【N1文法】<動詞辞書形/名詞+の> かたわら
<動詞辞書形/名詞+の> かたわら、〜 「かたわら」は漢字では「傍ら」と書きます。「すぐ近くの」と言う意味です。 長い期間にわたって行なっていることを言うときに使います。 誤文)お菓子を食べるかたわら 、映画を見ています…
<動詞辞書形/名詞+の> かたわら、〜 「かたわら」は漢字では「傍ら」と書きます。「すぐ近くの」と言う意味です。 長い期間にわたって行なっていることを言うときに使います。 誤文)お菓子を食べるかたわら 、映画を見ています…
<名詞> かたがた、〜 「お礼、お祝い、お見舞い、ご報告、ご挨拶、お詫び」などの名詞に接続します。 丁寧な手紙やメール、目上の人と会話をするときなどのかしこまった場面で使います。 例文 近くで用があったので、お礼かたがた…
1.<名詞/動詞ます形> がてら、〜 例)夕涼みがてら、花火でもしようか。 →夕涼みというメインの目的をする機会に、花火という他のこともするという意味です。がてらの前には移動動詞(散歩・買い物など)が来ることが多く、移動…
<動詞辞書形/ない形/名詞+の> きらいがある 「きらい」は傾向という意味です。 主に他人を批判するときに使います。 その時限りのことではなく、本質的な性質を言うときに使います。 程度を弱める副詞の「どうも・少し・やや・…
<動詞ます形*/名詞> ながらに(して) ます形ですが、ますの部分は消えます。(泣きます→泣きながら) 接続する語は限られ、慣用句的な言い方が多いです。例えば「泣きながらにして」は「涙を流して」、「生まれながらに」は「生…
<動詞辞書形> ともなく、ともなしに*、〜 目的がなく、無意識的に動作を行なっていることを表します。 「〜ともなく/ともなし」の前後に同じ動詞を使うことが多いです。 「見る・待つ・聞く・覚える」などの動詞はこの文型でよく…
<文/名詞> とばかり(に) 発話文にそのままつきます。カギカッコ(「」)は付く場合も付かない場合もあります。 話し手自身の様子には使いません。 「ここぞとばかりに≒この時とばかりに」は慣用句的な表現です。 例文 家へ帰…
<動詞ない形*> んばかりだ 今にもAをしそうなほどのパワーや迫力があるという意味を表します。 程度が非常に高いと感じる時に使います。 話し手自身の様子には使いません。 やや硬い表現です。 例文 部長の態度は、今回の失敗…
<普通形*(の)/名詞> ならいざしらず、〜 極端な例を表す言葉(赤ちゃん・〜年前・神など)につくことが多いです。 書き言葉的な表現です。 「なら」の部分は「は」になってもいいです。 例文 15年前ならいざしらず、現在は…
<名詞> をよそに、〜 あきれた、困ったという気持ちを表します。 マイナスの意味の文が多いですが、それに当てはまらない文もあります。その場合は「感嘆した」という意味の文になります。 話者自身のことには使いません。 「よそ…