【N1文法】<動詞辞書形> ともなく、ともなしに、〜

N1文法
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CHIYO
N1の文法25回目です。様子の意味を表す「<動詞辞書形> ともなく、ともなしに、〜」という文型の意味と例文を紹介します。

<動詞辞書形> ともなく、ともなしに*、〜

「Aともなく、ともなしに、〜」は、「特にAしようというつもりもなく、何となく〜する。」という意味です。

  • 目的がなく、無意識的に動作を行なっていることを表します。
  • 「〜ともなく/ともなし」の前後に同じ動詞を使うことが多いです。
  • 「見る・待つ・聞く・覚える」などの動詞はこの文型でよく使います。

*「ともなしに」の接続は動詞の辞書形の他に、「<疑問詞(+助詞)>ともなしに」の形もあります。「いつ(どこで/誰が/何を)なのかよくわからないが、〜/はっきりわからないが、〜」という意味になります。

例文

特にAしようというつもりもなく、

  • ラジオを聞くともなく聞いていたら、突然友達の名前が呼ばれて驚いた。
  • あの女性は喫茶店の窓から見るともなく外を眺めていた。
  • パーティーで彼にメールアドレスを教えてから、連絡を待つともなく待つようになった。
  • 毎日電車で通学していたら、車掌のアナウンスを覚えるともなく覚えてしまった。

いつ(どこで/誰が/何を)なのかよくわからないが、〜

  • 映画の撮影をしていると、どこからともなく人が集まってきた。
  • 彼がアメリカに行ってから、どちらからともなく連絡を取らなくなってしまった。
  • この人魚伝説は、いつからともなくこの村で語り継がれてきたものです。
  • 映画のエンドロールが始まると、誰ともなく帰り始めた。

 

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