【N1文法】<動詞辞書形>+べく
<動詞辞書形>+べく Aの部分は意志動詞が入ります。意志動詞とその対の無意志動詞についてはは「みんなの日本語36課」で勉強しました。忘れている場合、復習します。 Bの部分も自分が意志を持ってする行為が入ります。 相手に対…
<動詞辞書形>+べく Aの部分は意志動詞が入ります。意志動詞とその対の無意志動詞についてはは「みんなの日本語36課」で勉強しました。忘れている場合、復習します。 Bの部分も自分が意志を持ってする行為が入ります。 相手に対…
〜ば・たら〜で/〜なら〜で 同じ言葉を繰り返して使います。ただし3グループの「〇〇する」は「〇〇すればしたで」と「〇〇」の部分を省略するほうが多いです。 後件は「問題はない」といういい意味になる場合と、「問題がある」とい…
【N1文法】<過去形>ところで、〜 動詞が多いですが、い形容詞、な形容詞、名詞の全てに接続できます。 Bには「どうせダメだ」といった否定的/ネガティブな判断の文がきます。。 話者の希望を表す文(〜てください。)や働きかけ…
【N1文法】<名詞/疑問詞>であれ・であろうと、〜 後件Bには、「事態は同じだ」という内容がきます。 話者の判断や推量を表す文がきます。 「たとえ・どんな」などの言葉を一緒に使うことがあります。 硬い表現ですが、話し言葉…
<動詞意向形>+と(が)、<動詞辞書形/動詞2グループと動詞3グループのない形*>まいと(が)、〜 強い否定の「まい」の復習をしておきます。 昨日お酒を飲みすぎました。転んで怪我をして入院しました。会社を休みすぎて、くび…
<動詞意向形/い形+いかろう/な形+であろう・だろう/名詞+であろう・だろう>+と(も)、が、〜 書き言葉的で、話者の判断や決意を表すときよく使います。 例文 両親が「だめだ」と言おうと、私は彼女と結婚する。 どこの誰が…
<動詞辞書形>くらいなら(ぐらいなら)、〜 「くらい」は最低の意味です。 例:人にあったら、挨拶くらいしなさい。/何かもらった時はお礼くらい言うものだ。 Aには話者が最悪だと考えていることが入ります。Bには、一番いいわけ…
<動詞の辞書形+こと/名詞>なしに(は)、なしでは、なくして(は)、(否定表現)。 後件は否定的表現がきます。可能動詞の否定形が多いです。 「なくしては」は硬い表現です。 例文 親からの援助なしに、あのホテルで結婚式をす…
<動詞・い形容詞・な形容詞・名詞>の普通形*+ようでは、〜。 後件は悪い結果の推測文がきます。アドバイス的な表現は使えません。 例文 ご飯も食べずに働いているようでは、体を壊してしまいますよ。 毎日遅刻するようでは、いつ…
<動詞た形>ら最後/が最後、〜 話し言葉では「たら最後」という方がよく使われます。 Bの部分には話者が「とても良くない」と思っていることが入ります。 「〜たが最後だ。」という言い切りの方法もあります。後件に入る悪いことが…