【N1文法】<動詞辞書形>+べく

N1文法
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CHIYO
N1の文法46回目です。目的の意味を表す「<動詞辞書形>+べく」という文型の意味と例文を紹介します。

<動詞辞書形>+べく

接続の例外について

  • 3グループの「します」は「するべく」のほか、「すべく」という形も使えます。

「AべくB」は「Aというはっきりした目的を持ってBという行為をする。」という意味です。

Aの部分は意志動詞が入ります。意志動詞とその対の無意志動詞についてはは「みんなの日本語36課」で勉強しました。忘れている場合、復習します。

  • 意志動詞:自分でコントロールできる動詞。(行きます、食べます、勉強します、など。)
  • 無意志動詞:コントロールできない動詞。(可能動詞、見えます、わかります、など。)

Bの部分も自分が意志を持ってする行為が入ります。

相手に対する働きかけの文(〜てください、〜しろ、〜ましょう、〜なさい)などは使いません。

みんなの日本語42課」で勉強した、目的の「〜ために」と言い換え可能です。それよりさらに硬い言い方です。

例文

  • 彼女の両親に会うべく、朝一番の飛行機に乗って北海道へ向かった。
  • 多くの力士が横綱になるべく、日夜練習に励んでいる。
  • 今回無得点に終わった借りを返すべく、1年間チームを鍛えるつもりだ。
  • 市は子どもの命を守るべく、防犯カメラを増やすことを決定した。
  • 顧客の期待に応えるべく、商品開発を進めてきました。
  • オリンピックに間に合わせるべく競技場や道路、新幹線などを整備していく予定だ。
  • 学習環境を改善するべく、教室内の設備や担当講師を見直した。
  • 突然現れた生物の正体を明らかにすべく、調査を始めた。
  • 第二の人生をスタートすべく、夫婦でマレーシアに移住することにした。

 

 

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