JLPT対策・N4文法を始めます。30回目は推量の意味の「<普通形>〜(だ)かもしれません」という文型の導入の仕方と例文を紹介します。
<普通形>〜だかもしれません【推量】
- みんなの日本語32課で勉強しました。
「かもしれません」は普通、良くない状況の時に使います。確信度は50%〜程度です。
T:今日は体の調子が良くないです。少し喉が痛いです。風邪をひきました?
→風邪をひいたかもしれません。
例文
鈴木さんは最近残業しません。早く帰ります。きれいにになりました。
→鈴木さんに新しい彼ができたかもしれません。
この前試験を受けました。とても難しくて、最後まで終わりませんでした。
→試験に合格できないかもしれません。
電車が遅れました。飛行機は7時です。今もう6時です。
→電車が遅れて、飛行機に間に合わないかもしれません。
い形容詞
冷蔵庫にあったをお菓子を食べました。味がおかしいです。おいしくないです。
→このお菓子はちょっと古いかもしれません。
初めて彼に料理を作ってあげました。心配です。彼に言います。
→初めて作ったからおいしくないかもしれないけど、よかったらどうぞ。
名詞
熱が続きます。薬を飲んでも治りません。心配です。
→薬を飲んでも治らないから、悪い病気かもしれません