日本語能力試験(JLPT)N1対策のおすすめ本と今後のブログについて

Japanese Culture
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CHIYO
いよいよN1の受験に向かいます。N2まではストレートで合格してきた学生でもつまづくことが多い最後の分厚い壁です。リスニングもかなり長くて早いので、よく練習しましょう。2回目の受験で合格する人が多いです。

N1のレベルはどのぐらい?

N1は、公式ホームページには「幅広い場面で使われる日本語を理解することができる」レベルと定義されています。N2と違うのは日常的な場面で使われる日本語以上の文法と抽象的な文章を読み解く能力が必要です。

初めてN1の問題を見たときの感想は「これ、いつ使うんだろう」というものでした。ネイティブが落ち着いて正答はどれか選べますが、説明するとなるとかなり難しいだろうと思いました。

公式ホームページのN1の問題例。正直気が緩むと間違えそうになります。

付け焼き刃や運では太刀打ちできません。

正しい文法の理解、必要な漢字の習得、なんども問題を解いて、間違えてを繰り返してレベルアップしていきましょう。

そして、1回目の受験では失敗して当たり前ぐらいの気持ちでのぞみましょう。これまで順調だった学生は特に要注意です!それを鑑みて受験の計画を立てられると安心です。

それから、リスニングがめちゃくちゃ速くて長くて大変です。N1担当になった先生で、割とゆっくり話すタイプだという自覚があるなら、1.5倍ぐらいのスピードで授業をしましょう。普段から慣れさせるのも大切です。

新完全マスターが使いやすいです。

N1についてはまだ勉強中です。

よって紹介するのはどれも定番のテキストです。もう終わったよ!という人がいたらすみません。またいいテキストがあれば追ってご紹介します。

語彙

語彙はこれから始めましょう。

漢字

N1の漢字677字を練習できます。

文法

まずはこれから始めます。説明がわかりやすく、必要なことだけ書かれています。

聴解

リスニングはスピードマスターが練習量が多くてお勧めです。

読解

ちょうど手応えがあるいいレベルです。

上記をマスターしたら、他のテキストを練習するといいかなと思います。これも実際大型書店へ行っていろんな比較検討をしてみましょう。

今後はN1文法へ・・・!

N1文法を紹介していきたいと思います。N1だけの対策授業をまだ受け持ったことがないので、その準備も兼ねています。他の文法と混同しないような例文を考えてみます!

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