【N1文法】<名詞> をものともせず(に)、〜
<名詞> をものともせずに、〜 大きな危険や悪条件となる語につきます:例)台風、病気、危険、周りの反対など 他人の勇敢さを褒める文になります。 話者自身のことには使いません。 「ものともせずに」の形も使えます。 例文 サ…
<名詞> をものともせずに、〜 大きな危険や悪条件となる語につきます:例)台風、病気、危険、周りの反対など 他人の勇敢さを褒める文になります。 話者自身のことには使いません。 「ものともせずに」の形も使えます。 例文 サ…
<名詞> (の)いかんにかかわらず/(の)いかんによらず/(の)いかんを問わず 程度や種類の違いを表す語につきます:例)年齢、天候、大きさ、理由、程度 硬い表現です。 「いかん」は漢字で「如何」と書き、「どのようであるか…
<名詞> (の)いかんだ/(の)いかんによって(は)/(の)いかんで(は) 程度や種類の違いを表す語(考え方・成績・態度など)につきます。 後件は「色々な可能性がある、〜が決まる」などの意味の文が続きます。 「いかんによ…
<名詞> といわず、<名詞>といわず 前回の「〜といい、〜といい」は話者の評価でしたが、こちらは事実を表す文が続きます。 AとBには時間的、空間的につながりがある言葉の組み合わせ(昼と夜、手と足など)がよく使われます。意…
<名詞> といい、<名詞>といい 後件には話者の評価を表す文がきます。 希望や要求に合い、不満や不足がないという気持ちを表すとき使います。 話者の希望、意向(〜たい、〜よう)を表す文はきません。 例文 あのレストランは味…
<名詞/疑問詞> であれ/であろうと、<名詞/疑問詞>であれ/であろうと 主に名詞や疑問詞に付きますが、な形容詞に付く場合もあります。 「Aであれ/あろうと」は1回でも使えます。 例文 どんな人であれ、悩みはあるものだ。…
<動詞辞書形/名詞> なり、<動詞辞書形/名詞>なり 「AでもBでも何でもいいから、とりあえず〜」と提案・希望・意向を示す言い方です。(AとB以外の選択肢もあることを暗に示しています。) 基本的に文末は過去形になりません…
<名詞> +もさることながら BにはAより強調したいことが入ります。 硬い表現です。 例文 彼女は外見もさることながら、その高い演技力が多くの監督に評価されている。 A社の冷蔵庫は価格もさることながら、環境に優しい点も購…
<名詞> はおろか 話者の驚きや不満の気持ちを表すとき使い、全体としてマイナスな文になりやすいです。 後件には程度が上であることを強調する言葉(も・さえ・までなど)がよく使われます。 命令・依頼・禁止・勧誘の文には使いま…
<動詞普通形/名詞(である)> にとどまらず 限られた範囲やある現象を表す言葉につきます。 後には、Aを含むより広い範囲を表す文がきます。 「とどまる」は漢字で「留まる」と書きます。「留まる」は「ある範囲から移動せず、進…