【N2文法】<名詞>にわたって/<名詞>にわたる・にわたった<名詞>
<名詞>にわたって/<名詞>にわたる・にわたった<名詞> Aには範囲を表す言葉が入ります。 例文 【Aにわたって】 春になると、2キロにわたって植えられた桜が満開になります。 アメリカから来た人気歌手は、ライブに来たファ…
<名詞>にわたって/<名詞>にわたる・にわたった<名詞> Aには範囲を表す言葉が入ります。 例文 【Aにわたって】 春になると、2キロにわたって植えられた桜が満開になります。 アメリカから来た人気歌手は、ライブに来たファ…
<名詞>からして Aには「一番基本的なもの、小さいもの、可能性が低いもの」など重要じゃない例がはいります。 ②の後件は推測・判断などの表現がきます。 例文 【①Aがそうだから、それ以外の全体ももちろんBだ。】 この国の食…
<名詞>をはじめ(として) Aという代表の例を示す表現です。 Aは代表ではなく、ただの例の1つとして使うこともあります。 スピーチやレポートでよく使われます。 例文 ご両親をはじめ、ご家族のみなさんによろしくお伝えくださ…
<動詞て形>からでないと、からでなければ Aには何かが完了したという意味の文や、ある時期を表す語句がきます。 Bには不可能や困難などの否定的な文がきます。 例文 この卵は新鮮じゃないから、焼いてからでないと危険です。 手…
<動詞て形/名詞>以来*、<動詞て形>このかた、〜。 Aには過去の出来事、時期・期間が入ります。 Bには「あることが続いている」という内容の文がきます。未来のことを表す文はきません。 「て以来」の方が一般的な表現です。「…
<動詞ます形/名詞>次第*、〜。 Aには話し手が待ちかまえている、近い将来の状況が入ります。 Bには依頼や希望の表現がきます。Bは過去形にはなりません。 丁寧な表現で、お客様と話す時などによく使います。 慣用表現で「手当…
<動詞た形/名詞+の>上で、〜。 「名詞の+上で」のとき、「で」が省略される場合もあります。より改まった場面で使えます。 例文 他の人の意見を聞いた上で、その人と結婚するか決めます。 会社を辞めるかどうかは家族と話し合っ…
<動詞て形>はじめて〜 Bには「新しいことが起こる・何かに気がつく・何かが実現する」という内容の文がきます。 Bには意思や依頼の表現は来ません。 例文 日本に来て初めて桜を見ました。 新聞を読んで初めて、被害の大きさを知…
<動詞ます形>つつ、〜 「Aという状態でB」という意味です。 「ながら」より書き言葉的な表現です。 例文 治療は患者とご家族と話し合いつつ、進めていきます。 無事に到着することを祈りつつ、飛行機に乗った。 ダイエット中は…
<動詞ます形*>つつある 「だんだん・少しずつ」などの副詞が一緒に使われることがあります。 例文 術後の状態は快方に向かいつつある。 一時は入院かと思ったが、薬のおかげで調子はよくなりつつある。 人生100年時代が到来し…