【N2文法】〜にしても〜にしても、〜にしろ〜にしろ、〜にせよ〜にせよ
〜にしても〜にしても、〜にしろ〜にしろ、〜にせよ〜にせよ 後件には「(AもBも)同じことが言える」という内容の文がきます。 例文 日本語の漢字は読むにしても書くにしても、苦手だ。 怪我をしてから、ご飯を食べるにしろお風呂…
〜にしても〜にしても、〜にしろ〜にしろ、〜にせよ〜にせよ 後件には「(AもBも)同じことが言える」という内容の文がきます。 例文 日本語の漢字は読むにしても書くにしても、苦手だ。 怪我をしてから、ご飯を食べるにしろお風呂…
<普通形>というか<普通形>というか 「というか、というか」の後の部分は省略されることもあります。 例文 彼女は大人しいというか、落ち着いているというか、あまり喋らない人です。 あの料理は面白いというか、珍しいというか、…
<動詞辞書形/い形/な形/名詞>やら<動詞辞書形/い形/な形/名詞>やら 「気持ちや物などが色々あって大変だ・複雑だ」と言いたい時によく使われます。 A、Bには話し手が「嫌だ、面倒だ」と思っているものがよく入ります。 時…
<動詞辞書形/名詞>につけ(て) Bには自然に起こる気持ちや状況が入ります。 Bには意思表現は入りません。ただし「機会があるたびに」という慣用句の「何かにつけ」の場合は様々な表現がきます。 例文 あの音楽を聴くにつけて、…
<名詞>に応じて 二者択一(AかBか)ではないものを選ぶときに使います。 例文 保険料は加入する時点での年齢に応じて変わります。 薬は一日3錠と書いてありますが、症状に応じて減らしてもいいです。 警察は犯人の要求に応じ、…
<名詞>次第だ Bは話し手の意志では決まらないので、「自然に任せる」という意味があります。 例文 明日の富士登山は、天気次第だ。(明日富士山に登れるかどうかは、天気次第だ。) 宝くじに当たりたいといっても、それは運次第だ…
<動詞辞書形/い形/な形である/名詞>とともに 例文 【Aと同時・直後に、B。】 新商品は店の開店とともに売り切れとなった。 館内が暗くなるとともに、映画が始まった。 ハロウィーン祭りは毎年注目を集めるとともに、様々なト…
<動詞辞書形/名詞>にともなって ①の意味の場合、AとBの間には時間差があります。 例文 【Aという変化があって、Bも変化した。】 食生活の変化に伴って、日本人の平均寿命は大きく伸びました。 女性の社会進出に伴って、少子…
<動詞辞書形/名詞>につれて、にしたがって〜 AもBも変化を表す言葉が入ります。 例文 【つれて】 一度覚えても、時間がたつにつれて忘れていってしまいます。 年をとるにつれて、顔や身体は変化します。 収入が高くなるにつれ…
<名詞>向けだ Aには主に人が入ります。 「最初からAに合うようにという意図があってつくるとき」に使います。 例文 日本では子ども向けのプログラミングを学べる教室が増加しています。 東京都のIT企業は週末、学生向けイベン…