【N1文法】 <動詞辞書形・名詞*>に(は)当たらない
<動詞辞書形・名詞*>に(は)当たらない 「当たる」は「それにふさわしい」という意味があります。 相手を安心させたり、落ち着かせたい時に使います。そのため感情を表す動詞などとよく一緒に使います。 丁寧な言い方は「Aには当…
<動詞辞書形・名詞*>に(は)当たらない 「当たる」は「それにふさわしい」という意味があります。 相手を安心させたり、落ち着かせたい時に使います。そのため感情を表す動詞などとよく一緒に使います。 丁寧な言い方は「Aには当…
<動詞ば形/た形+ら・い形ば・な形/名詞であれば>それまでだ この「終わりだ」には「すべてダメになる、これ以上何もできない。」というあきらめた気持ち意味があります。 「Aしたら終わりだから、Aにならないようにがんばれ。」…
<動詞辞書形>までだ、までのことだ 現在または未来のことについて使います。 「までだ」の前は条件を表す文がきます。 「自分の考えはAだ。」とはっきり言いたい時に使います。 「他に考えることはなく、Aするだけだ。」と言う気…
<動詞辞書形>までもない Aしなくてもすでに十分〜である、もしくはAするほどの程度ではないという気持ちがあります。 「言うまでもない」は慣用句的な言い方で、「当然なので言う必要がない」という意味です。 「Aまでのこともな…
数詞+<からある/からする/からの>+名詞 Aの数量が多い、大きい、長いということを強調したい時に使います。 物(大きさ、量、長さ、重さ)は「からある(からの)」を使います。 値段は「からする」をよく使います。 人数は「…
<名詞>+あっての+<名詞> AはBにとって必要不可欠だと言いたい時に使います。 ことわざで、「命あっての物種(ものだね)」という言い方があります。「命があってこそなんでもできる。」という意味で、危ないことをするなと言い…
<名詞>にして 後件にはその段階Aに合っていること、あるいは合っていないことを意味する文が続きます。 「この親にしてこの子あり」は慣用句的な言葉です。「立派な親がいるから、子も同じように立派なのだ。また、よくも悪くも子は…
<動詞辞書形/名詞(+助詞)>だに 限られた言葉にしか接続しません。文は丸暗記しておくといいです。必ず覚えておきたいのは、「想像する」「予想する」「考える」「聞く」「思う」「思い出す」「夢」「微動(びどう)」「一言(ひと…
<名詞(+助数詞)>すら 助詞「が」は「で」に代わり、「ですら」となることがあります。 よくない評価をする時に使います。 「すら」は「さえ」よりも古い言い方で、より硬い印象になります。 例文 昨晩は飲みすぎて、行った店の…
<1+助数詞>たりとも〜ない 助数詞の基本(みんなの日本語40課)を復習します。導入する前に例文で使う助数詞を全て復習しておきます。 「何人(なんびと)たりとも」は「誰であっても」という意味です。 「猫の子一匹いない」は…