ヒジャブ女子との出会い。日本で日本語を教えるということ。

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「ヒジャブ」とはイスラム教徒の女性が頭を覆う時にかぶっているあの布です。

最近はムスリムのファッションの一部として捉えられるようにもなっていて、華やかな花柄のものもあるし、あのユニクロでも販売されはじめています。

ある日ヒジャブ女子が授業に参加しました。花柄やピンクの柄など日によって違うヒジャブを見にいつけていて、素敵な女の子でした。

私が働いていた大学では学生に授業中の帽子着用は認めていませんでした。(マナーとして)

よって宗教上の理由ならしょうがないよね!と放っておくわけにも行かない。

さらに学生の中にはおしゃれで帽子をかぶりたいけど我慢している学生もいるはずなので

『脱げとはいわない。でも授業の時はおしゃれは我慢して地味なものを着けてきてね。』
って伝えるようにしています。

ちなみに、帽子をかぶるのが相手に失礼という日本にある考え方は近代の西洋文化から来ていて相手に敬意を払うという意味で脱いでいるそうです。

こちらの規則を押し付けるのでもなく、相手の文化をただ尊重するのでもなくどちら側も気持ちよく過ごせるいい妥協点を見つけるのが今の仕事です。

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