JLPT対策・N4文法を始めます。42回目は逆接の「〜ても」の文型の導入の仕方と例文を紹介します。
「ても」の場面提示
メアリーさんは真面目で熱心な学生です。毎日学校へ行きます。雨が降ります。でも、学校へ行きます
→雨が降っても、学校へ行きます。
い形容詞
頭が痛いです、でも学校へ行きます
→頭が痛くても、学校へ行きます。
な形容詞
アルバイトが大変です・学校へ行きます
→アルバイトが大変でも、学校へ行きます。
名詞
病気です・学校へ行きます
→病気でも学校へ行きます。
例文
今日は会議だから熱があっても、会社へ行きます。
どうして彼女が怒っているのか、いくら考えてもわかりません。
もう飛行機の出発の時間です。急いでも、間に合いません。
面倒だから、」結婚しても、指輪をしません。
<い形容詞>いくても、〜
この会社で働く人は暑くても、ジャケットを着なければなりません。
どんなに高くても、このかばんがほしいです。
どんなに仕事が忙しくても、家族と晩御飯を食べます
家で過ごすのが好きなので、もし天気がよくても、出かけません。
<な形容詞・名詞>だでも、〜
人が多い場所が嫌いです。いくら便利でも、東京に住みたくないです。
祖母は風邪でも、薬を飲みたくないといいます。
私の父は休みの日でも、5時に起きます。