第2の大都市アントワープへ
ゲントに続いて本日も遠足です!アントワープはブリュッセルから鉄道で40分の場所にあります。
アントワープ駅はまるで大聖堂です。「世界でもっとも美しい駅」にも何度も選ばれているのも納得です!
国外の様々な場所から鉄道が乗り入れています。映画のような景色です。
駅の外観です。大きすぎて写真がうまく撮れませんでした。早速街へ繰り出します!
アントワープとは「手を投げる」の意味だそうです!昔、この町で人々を苦しめていたいた巨人アンティゴンがいました。その話を聞いたブラボーという勇士がローマからやってきて、巨人の「手(ant)」を切り落とし、川に「投げ(werpen)」て征伐したことから、アントワープ(Antwerpen)の名前がついたといわれています。巨人の手は子供の遊び場になっていました。
イタリアンのお店が多く、おいしそうなピザをよく目にしました。
日本料理もちらほら・・・その昔、この町で乱暴を繰り返していた巨人アンティゴンに、ブラボーという名のローマ兵士が立ち向かい、巨人の「手(ant)」を切り落とし、川に「投げた(werpen)」ことから、アントワープAntwerpenの名前がついたといわれています。
ルーベンスの絵画を見に聖母大聖堂へ・・
1520年に建てられた大聖堂。建築作業は170年にも及んだそうです。
中央に見えるのが・・・あの有名な・・
ルーベンスの「聖母被昇天」です。優雅で荘厳な絵ですね。ベンチに座ってのんびりと眺めます。
ルーベンス作「キリスト昇架」
ルーベンスはアントワープ出身の画家で、この周辺地域のバロック絵画の創始者です。
同じくルーベンス作「キリスト降架」
ヤン・ファーブルの「十字架を持つ男」
小さい時、傘を使って同じことをしたのを思い出しました。
今日もカトリック信者が祈りに訪れます
「アントワープの慈悲」
美しいマリアの像です。街の人々がろうそくに火を点しにやってきます。聖堂内には数多くのマリア像を目にすることができます。
ルーベンスの家はギリギリで入れず・・!
ルーベンスの家
午後5時まで開館していますが入場は4時半までです。結構早いので気をつけてください。せっかくなので外観だけ写真を取りました。
「CHOCO-HOLIC」
ルーベンスの家で追い返されてしまったので近くにあったチョコレートショップへ・・ポップな雰囲気のお店で、よく人が入って売れていました!
これでアントワープ遠足は終わりです!