【N1文法】 <名詞>に堪えない
<名詞>に堪えない 「感謝・悲しみ・同情」などの感情を表す名詞につきます 「見る・聞く・読む」などとつかう「〜に堪えない」は「Aの価値がない」という意味になります。「Aの価値がない」の文法解説はこちらです。 例文 田中先…
<名詞>に堪えない 「感謝・悲しみ・同情」などの感情を表す名詞につきます 「見る・聞く・読む」などとつかう「〜に堪えない」は「Aの価値がない」という意味になります。「Aの価値がない」の文法解説はこちらです。 例文 田中先…
<動詞て形>やまない 心情を表し、それが一定期間続く動詞につきます。そのため使える動詞は限定されてきます。 一時的なことには使いません。 「やまない」は「止まない」からきています。 硬い言い方で、あらたまった場面で使いま…
<普通形*>とは 「とは」の後には話し手の感想がきます。 「〜とは。」というふうに、後件を省略する形も使えます。 例文 開発したアプリがこんなに人気が出るとは予想していなかった。 日本では電車が数分遅れただけで文句を言う…
<な形(なこと)>極まる、 <い形いこと/な形>極まりない 状態が極限であることを表します。 「感極まる」は慣用句的な言葉で、「最高に感動している。」という意味です。「感極まりない」という言い方はしません。 例文 期待し…
<い形い/な形な>かぎりだ 話し手の感情を表す形容詞につきます。そのため主語は一人称(私)か二人称(私たち)であることがほとんどです。 例文 お世話になった田中部長が来月で退職するらしい。寂しいかぎりだ 好きな人の前で派…
<動詞辞書形/い形い/な形(だ)/名詞>といったらない 驚きやあきれ、不満の気持ちを強く言いたい時に使います。 いい意味にも悪い意味にも使えます。 「さ」をつける形容詞の名詞化もよく使います。(形容詞の名詞化についてはこ…
<動詞辞書形・名詞>に堪える/堪えない 限られた言葉につきます。「見る・聞く・鑑賞・批判」などの言葉をよく使います。 *「Aに堪えない」は「感謝・悲しみ・同情」などの感情を表す名詞に付くと「Aの感情をおさえられない、我慢…
<動詞辞書形・名詞>に足る 「Aに足る<名詞>」と、名詞を修飾するように使われることが多いです。 否定文は「足るとは〜ない」と、文末で否定にする形を使います。「Aに足りない。」という言い方は慣用句的なものが多いです。 …
(これが)<名詞>でなくてなんだろう(か) 反語的表現を使い、意見・感情を強調しています。 主に書き言葉で使います。よりかたい表現で「でなくてなんであろう(か)」という言い方もあります。 例文 祖母は毎朝5時に起きて、家…
<動詞辞書形・名詞*>に(は)当たらない 「当たる」は「それにふさわしい」という意味があります。 相手を安心させたり、落ち着かせたい時に使います。そのため感情を表す動詞などとよく一緒に使います。 丁寧な言い方は「Aには当…