【N1文法】 <名詞>にそくして
<名詞>にそくして 名詞を修飾するときは「Aにそくした<名詞>」となります。 「Aをしっかり考えて、それに合わせてBする」という意味があります。 例文 あの政治家はその報道を事実に即していないと抗議している。 ドラマを…
<名詞>にそくして 名詞を修飾するときは「Aにそくした<名詞>」となります。 「Aをしっかり考えて、それに合わせてBする」という意味があります。 例文 あの政治家はその報道を事実に即していないと抗議している。 ドラマを…
<名詞>にかまけて 例文 仕事にかまけて、家事を一切しない人がいるそうだ。 忙しさにかまけて食事をいいかげんにするのは良くないよ。 恋愛にかまけて勉強をしなかったら、試験に落ちてしまった。 暑さにかまけて冷たいものばか…
<名詞>をかねて 「AとBをかねてC」という風に、複数の目的をいうこともできますメインの目的はCです。 「〜はAとBを兼ねる」は「〜」の部分がAとBという2つの役割を果たしているという時に使います。 名詞に修飾する時は…
<名詞>にかこつけて 「表向きの理由」とは「実際とは違った、外へ見せる理由」という意味です。後件は本当の目的や、他人に知られたら非難されることなどが続きます。 例文 仕事にかこつけて気になる先輩を食事に誘った。 誕生日…
<名詞>を押して〜 例文 その漫画家は病気を押して、作品を描き続けた。 高齢化が進み、高齢の体を押して、親の介護をする人が増えている。 彼女は周囲の反対を押して会社員を辞め、自分の店を始めた。 母は親の反対を押して、当時…
<名詞>と相まって 「Aが関係して、その傾向やある特徴が強くなっている。」といいたい時に使います。 例文 沖縄の海は真っ白な砂と相まってとてもきれいでした。 地方の活性化と健康ブームとが相まって、日本の温泉が注目されて…
<名詞>を余儀なくされる/を余儀なくさせる 「したくないけど、Aをするしかない状況に追い込まれた」という意味があります。 「Aを余儀なくされる」は受け身です。主語は人です。(受身動詞はみん日37課で学びました。) 「Aを…
<名詞>を禁じ得ない Aには感情がある名詞が入ります。 書き言葉で、改まった場面で使います。 例文 戦争中の兄弟の様子を描いた映画を見て、涙を禁じ得なかった。 この品質のコートがたった5000円だなんて、驚きを禁じ得ない…
<動詞ない形>ではおかない、<動詞ない形>ずにはおかない 動きを表す動詞、や使役動詞を使う場合話し手の強い意志を表します。何かを追い詰めるという意味が込められます。 主語がない、または無生物、一人称ではないとき、「絶対自…
<動詞ない形>ではすまない、<動詞ない形*>ずにはすまない、<名詞>なしではすまない 「(その状況や社会的ルールを考えると)Aないと、許されない/問題は解決しない」という意味があります。 「すまない」は漢字で「済まない…