【N2文法】<動詞動詞た形>とたん(に)
<動詞動詞た形>とたん(に) AよりBの方がメインで、話し手の視点があります。 Bには「意外なこと」が入るので、意志、意向(〜しよう)、希望(〜したい・ほしい)、誘い(〜ませんか)、命令(〜しなさい)などはきません。 動…
<動詞動詞た形>とたん(に) AよりBの方がメインで、話し手の視点があります。 Bには「意外なこと」が入るので、意志、意向(〜しよう)、希望(〜したい・ほしい)、誘い(〜ませんか)、命令(〜しなさい)などはきません。 動…
<動詞辞書形・名詞>に際して〜/にあたって〜 「とき」については「みんなの日本語23課」で勉強しました。 どちらも特別なことや大切なことを表す言葉と一緒に使います。 「あたって」と「際して」は大きな意味の違いはありません…
<動詞辞書形・た形/名詞+の>際(に)〜 「とき」については「みんなの日本語23課」で勉強しました。 「際」は「とき」よりも丁寧な言い方で、改まった公的な場面やお客様に向けて使うことが多いです。 友達や家族との会話ではあ…
<名詞>より 硬い言い方です。 「起点」を表します。 例文 チケットは明日9月2日10時より一般発売を開始します。 下線部は書籍『みんな日本語』(アルク)より抜粋しました。 【手紙・Eメール】11月13日 田中太郎より。…
<疑問詞/動詞・い形・な形・名詞の普通形>(の)やら 少し古い感じはしますが、今も話す時に使われています。 「〜やら。」という風に後件が省略される場合もあります。感情を大きく表す時に使います。 やらの前の「の」の部分は「…
<名詞>にて 改まった場面で使う、硬い表現です。 例文 【手段・方法】 ご注文後、メールにてお申し込み内容をお知らせいたします。 当日キャンセルは電話にてご連絡ください。 本日は時間がないため、タクシーにて参りましょう。…
<名詞>とて〜、<名詞修飾型*>こととて 書き言葉で古い印象の表現です。 例文 【Aとて】 いくら優しい彼とて、あまりにひどいことを言えば怒るのは当然だ。 夫婦とてお互いのことを完全に理解していることはないでしょう。 悪…
<名詞>にして 慣用句的な言い方で、限られた言葉につきます。 例文 2年前祖母に病気が見つかったが、幸いにして手術が成功し今日も元気に生活している。 彼は生涯素晴らしい絵を描き続けたが、不幸にして生きている間に評価される…
<い形容詞*>かれ、<い形容詞*>かれ 後件は「同じだ」という内容の文がきます。 「いい」は「よかれ」になります。「わるい」は「あしかれ」になります。 慣用句的な表現が多いです。 例文 人は日常生活で多かれ少なかれストレ…
<動詞て形>は<動詞ます形>、<動詞て形>は<動詞ます形> 「AてはB,BてはA」という風に、動詞を入れ替えることが可能です。 リピートしない「AてはB」という一回の表現は【教案】「テーマ別 中級から学ぶ日本語<改訂版>…