【N1文法】 <名詞>にかこつけて
<名詞>にかこつけて 「表向きの理由」とは「実際とは違った、外へ見せる理由」という意味です。後件は本当の目的や、他人に知られたら非難されることなどが続きます。 例文 仕事にかこつけて気になる先輩を食事に誘った。 誕生日…
<名詞>にかこつけて 「表向きの理由」とは「実際とは違った、外へ見せる理由」という意味です。後件は本当の目的や、他人に知られたら非難されることなどが続きます。 例文 仕事にかこつけて気になる先輩を食事に誘った。 誕生日…
<名詞>を押して〜 例文 その漫画家は病気を押して、作品を描き続けた。 高齢化が進み、高齢の体を押して、親の介護をする人が増えている。 彼女は周囲の反対を押して会社員を辞め、自分の店を始めた。 母は親の反対を押して、当時…
<名詞>と相まって 「Aが関係して、その傾向やある特徴が強くなっている。」といいたい時に使います。 例文 沖縄の海は真っ白な砂と相まってとてもきれいでした。 地方の活性化と健康ブームとが相まって、日本の温泉が注目されて…
<名詞>を余儀なくされる/を余儀なくさせる 「したくないけど、Aをするしかない状況に追い込まれた」という意味があります。 「Aを余儀なくされる」は受け身です。主語は人です。(受身動詞はみん日37課で学びました。) 「Aを…
<名詞>を禁じ得ない Aには感情がある名詞が入ります。 書き言葉で、改まった場面で使います。 例文 戦争中の兄弟の様子を描いた映画を見て、涙を禁じ得なかった。 この品質のコートがたった5000円だなんて、驚きを禁じ得ない…
<動詞ない形>ではおかない、<動詞ない形>ずにはおかない 動きを表す動詞、や使役動詞を使う場合話し手の強い意志を表します。何かを追い詰めるという意味が込められます。 主語がない、または無生物、一人称ではないとき、「絶対自…
<動詞ない形>ではすまない、<動詞ない形*>ずにはすまない、<名詞>なしではすまない 「(その状況や社会的ルールを考えると)Aないと、許されない/問題は解決しない」という意味があります。 「すまない」は漢字で「済まない…
<名詞>に堪えない 「感謝・悲しみ・同情」などの感情を表す名詞につきます 「見る・聞く・読む」などとつかう「〜に堪えない」は「Aの価値がない」という意味になります。「Aの価値がない」の文法解説はこちらです。 例文 田中先…
<動詞て形>やまない 心情を表し、それが一定期間続く動詞につきます。そのため使える動詞は限定されてきます。 一時的なことには使いません。 「やまない」は「止まない」からきています。 硬い言い方で、あらたまった場面で使いま…
<普通形*>とは 「とは」の後には話し手の感想がきます。 「〜とは。」というふうに、後件を省略する形も使えます。 例文 開発したアプリがこんなに人気が出るとは予想していなかった。 日本では電車が数分遅れただけで文句を言う…