【N1文法】<名詞> といい、<名詞>といい
<名詞> といい、<名詞>といい 後件には話者の評価を表す文がきます。 希望や要求に合い、不満や不足がないという気持ちを表すとき使います。 話者の希望、意向(〜たい、〜よう)を表す文はきません。 例文 あのレストランは味…
<名詞> といい、<名詞>といい 後件には話者の評価を表す文がきます。 希望や要求に合い、不満や不足がないという気持ちを表すとき使います。 話者の希望、意向(〜たい、〜よう)を表す文はきません。 例文 あのレストランは味…
<名詞/疑問詞> であれ/であろうと、<名詞/疑問詞>であれ/であろうと 主に名詞や疑問詞に付きますが、な形容詞に付く場合もあります。 「Aであれ/あろうと」は1回でも使えます。 例文 どんな人であれ、悩みはあるものだ。…
<動詞辞書形/名詞> なり、<動詞辞書形/名詞>なり 「AでもBでも何でもいいから、とりあえず〜」と提案・希望・意向を示す言い方です。(AとB以外の選択肢もあることを暗に示しています。) 基本的に文末は過去形になりません…
<名詞> +もさることながら BにはAより強調したいことが入ります。 硬い表現です。 例文 彼女は外見もさることながら、その高い演技力が多くの監督に評価されている。 A社の冷蔵庫は価格もさることながら、環境に優しい点も購…
<名詞> はおろか 話者の驚きや不満の気持ちを表すとき使い、全体としてマイナスな文になりやすいです。 後件には程度が上であることを強調する言葉(も・さえ・までなど)がよく使われます。 命令・依頼・禁止・勧誘の文には使いま…
<動詞普通形/名詞(である)> にとどまらず 限られた範囲やある現象を表す言葉につきます。 後には、Aを含むより広い範囲を表す文がきます。 「とどまる」は漢字で「留まる」と書きます。「留まる」は「ある範囲から移動せず、進…
<名詞> ならでは 話者がAを高く評価しているときによく使います。 「Aでなければ実現できない/その特徴が他にはない」と言いたいときに使います。 何かを宣伝したいときによく使います。 例文 揚げたてのポテトチップスは手作…
<名詞> をおいて(ほかに)〜ない 話者がAを高く評価しているときによく使います。 名詞部分には「人、時、所、方法」などを表す言葉が入ります。 後には「〜ない」という否定の意味の文がきます。(ない、いない、まい、など) …
<動詞辞書形/名詞> といったところだ 数量はあまり多くない数字や少なくないことを表す言葉がきます。 話し言葉で「ってところだ」という言い方もあります。 例文 家族だけで式を行う予定なので、招待客は多くて20人といったと…
<名詞> をもって〜 <名詞>部分には時・期日(本日、明日、今年度など)を表す言葉が入ります。 硬い表現です。 例文 今月を持って冬季限定メニューは終了とさせていただきます。 私は今日のコンサートを持って、引退いたします…