【N1文法】<普通形>とあれば
<普通形*>とあれば Bには意思や判断を表す文が入ります。「可能だ、理解できる」などの意味を持つ場合が多いです。 「〜のためとあれば」という表現もよく使います。 例文 アメリカの大統領が来日するとあれば、警備を強化しなけ…
<普通形*>とあれば Bには意思や判断を表す文が入ります。「可能だ、理解できる」などの意味を持つ場合が多いです。 「〜のためとあれば」という表現もよく使います。 例文 アメリカの大統領が来日するとあれば、警備を強化しなけ…
<動詞普通形*/名詞+の/文>(か)と思いきや、〜 予想に反した事実に対する話者の驚き・意外感などを表します。 例文 二人は付き合っていると思いきや、ただの友達だと言われた。 会議にギリギリ間に合ったかと思いきや、部屋を…
<普通形*/名詞>といえども、〜 Aの部分には資格や能力や地位を表す言葉が入ります。 Aの部分には事実も仮定のこともきます。 Bには問題点、義務、話者の主張などを表す文がきます。 「たとえ、いかに、どんな」などの言葉を一…
<普通形/名詞>とはいえ、〜 Aの部分は話者が事実だと思っている内容が入ります。BにはAに反する内容の事柄や話者の評価がきます。 「〜。とはいえ、〜」というふうに接続詞としても使えます。 例文 夫婦とはいえ、最低限のプラ…
<普通形*> ものを、〜 残念な気持ち、相手を非難する気持ちを表します。 「ものを」の前は「そうだったら良かったのに」という仮定の話、後には事実を説明する文が続きます。 「〜ものを。」で終了する文も可能です。その場合は「…
<普通形*> ところを、〜 「お忙しい・お休み・お急ぎ・遠い・ご多忙・〜べき」などの言葉と一緒に使います。 ある動作や状況が継続している場面を中断するときに使います。 相手の状況を気遣う/配慮する表現です。 会話では「を…
<動詞辞書形/名詞+の> かたわら、〜 「かたわら」は漢字では「傍ら」と書きます。「すぐ近くの」と言う意味です。 長い期間にわたって行なっていることを言うときに使います。 誤文)お菓子を食べるかたわら 、映画を見ています…
<名詞> かたがた、〜 「お礼、お祝い、お見舞い、ご報告、ご挨拶、お詫び」などの名詞に接続します。 丁寧な手紙やメール、目上の人と会話をするときなどのかしこまった場面で使います。 例文 近くで用があったので、お礼かたがた…
1.<名詞/動詞ます形> がてら、〜 例)夕涼みがてら、花火でもしようか。 →夕涼みというメインの目的をする機会に、花火という他のこともするという意味です。がてらの前には移動動詞(散歩・買い物など)が来ることが多く、移動…
<動詞辞書形/ない形/名詞+の> きらいがある 「きらい」は傾向という意味です。 主に他人を批判するときに使います。 その時限りのことではなく、本質的な性質を言うときに使います。 程度を弱める副詞の「どうも・少し・やや・…