
N1の文法109回目です。「 <名詞>に恥じない」という文型の意味と例文を紹介しています。
<名詞>に恥じない
「恥じない」は「はじない」と読みます。辞書形の「恥じる」は「の地位や名前にふさわしい」という意味があります。
- 「 Aに恥じない」は「Aの名前や評価を傷つけない」「Aに対して恥ずかしくない」という意味です。
 
- 名詞を修飾する形で使われることが多いです。
 - 「〜の名(な)に恥じない」という言い方がよく使われます。
 
例文
- リーダーは東京代表の名に恥じないよう全力で戦うと誓った。
 - これからもいただいた賞に恥じない作品を書いていきたいと思います。
 - 息子は将来は父の名に恥じない俳優になりたいと目を輝かせた。
 - 高校の歴史と伝統に恥じない野球チームをつくりたい。
 - 銀座本店の名に恥じない一流の味とサービスを提供しています。
 - このホテルは世界に恥じない建物にするため、当時の最新技術が導入されました。
 - 田中監督の最新作は最高の評判に恥じない素晴らしい作品でした。
 - 人に流されず自分に恥じない生き方をすることが大切だ。
 - 社長として神や仏に恥じない経営をしたい。
 - 今年3年目になるので、後輩に恥じない働き方を見せたい。
 - 海外進出してもブランドの名に恥じない製品を作っていくつもりだ。
 
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