紫蘇ジュースを作りました。本格的に夏になる前の仕込みです。

Foodie
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最近スーパーで梅やラッキョウなどのお家で時間と手間をかけて加工する食品が並んでいて、創作意欲(?)をかき立てられます。

今仕込んでおけば、ちょうど真夏の頃においしくなって、季節感を感じる味になるんですよね。思い切って梅干しにチャレンジしようかなあと思ったのですが、大きい瓶とスペースがいるので、ちょっと迷い、とり合えずもっと簡単な夏の味覚「紫蘇ジュース」から作ることにしました。紫蘇は大体梅の横で売られています!

梅雨時期に祖母の家へ行くと、大きめの鍋で紫蘇を煮込んでいたのを思い出します(同時に梅干しも梅酒も大量に作っていた)。私が好きだったので、いつも瓶に入れて持ち帰らせてくれました。紫蘇ジュースの酸味は酢やレモンなどでも代用できますが、ここは私の慣れ親しんだクエン酸で作る用法で作りたいと思います。クエン酸で作ると紫蘇の風味が一番強く感じられます。

材料は3つだけです。

材料は赤紫蘇、砂糖、クエン酸の3つです。

クエン酸は薬局で購入しました。疲労回復効果、防腐効果があります。

100円ショップででに入れてきた瓶です。余ったペットボトルなどに入れても良いです。長期保存する予定なので、熱湯で消毒します。

よく洗います!

よく洗います!色が濃くて汚れているのかわかりにくいですので、大きめのボールに水を張って、じゃぶじゃぶ洗います。

きれいな紫色で、癒されます。

紫蘇には免疫向上、貧血予防、デトックス、アレルギー改善(花粉症とか!)、自律神経の安定作用、目の疲労の回復、アンチエイジング効果などがあるそうです。見た目がすでに栄養たっぷりですよね。

あらった後、茎から葉っぱを外しました。



5分煮ます

煮ていきます。爽やかな香りが漂います。薬草を煮ている魔女の気分です。

このタイミングでクエン酸を投入。レシピ通り20グラム測りましたが、5グラム余ってもなあ、と思い直し結局全部の25gを入れました。

5分ほどでエッセンスを取り出しました!

葉っぱを取り除いた液に、お砂糖を入れます。今回は400gにしました。紫蘇にはダイエット効果があるそうですが、このジュースに限ってはあまり期待しない方がいいです(笑)。

ルビーが沈んでいる・・・きれいです。お砂糖が溶けたら完成です。

できたてを早速飲んでみました!憧れの丁寧な暮らしにちょっと近づけたかな。

濃いので、何かで割って飲んでください。私は炭酸水割りが一番好きです。お酒が好きな人はジンやビールなどで割るそうです・・。なんかかっこいい。

 

 

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