【N2文法】<名詞>に応じて
<名詞>に応じて 二者択一(AかBか)ではないものを選ぶときに使います。 例文 保険料は加入する時点での年齢に応じて変わります。 薬は一日3錠と書いてありますが、症状に応じて減らしてもいいです。 警察は犯人の要求に応じ、…
<名詞>に応じて 二者択一(AかBか)ではないものを選ぶときに使います。 例文 保険料は加入する時点での年齢に応じて変わります。 薬は一日3錠と書いてありますが、症状に応じて減らしてもいいです。 警察は犯人の要求に応じ、…
<名詞>次第だ Bは話し手の意志では決まらないので、「自然に任せる」という意味があります。 例文 明日の富士登山は、天気次第だ。(明日富士山に登れるかどうかは、天気次第だ。) 宝くじに当たりたいといっても、それは運次第だ…
<動詞辞書形/い形/な形である/名詞>とともに 例文 【Aと同時・直後に、B。】 新商品は店の開店とともに売り切れとなった。 館内が暗くなるとともに、映画が始まった。 ハロウィーン祭りは毎年注目を集めるとともに、様々なト…
<動詞辞書形/名詞>にともなって ①の意味の場合、AとBの間には時間差があります。 例文 【Aという変化があって、Bも変化した。】 食生活の変化に伴って、日本人の平均寿命は大きく伸びました。 女性の社会進出に伴って、少子…
<動詞辞書形/名詞>につれて、にしたがって〜 AもBも変化を表す言葉が入ります。 例文 【つれて】 一度覚えても、時間がたつにつれて忘れていってしまいます。 年をとるにつれて、顔や身体は変化します。 収入が高くなるにつれ…
<名詞>向けだ Aには主に人が入ります。 「最初からAに合うようにという意図があってつくるとき」に使います。 例文 日本では子ども向けのプログラミングを学べる教室が増加しています。 東京都のIT企業は週末、学生向けイベン…
<名詞>のもとで・もとに Aには人や状況が入ります。 *名目(めいもく)とは、表面だけの理由という意味です。この意味の場合、「実際のBはAとは反対である」という意味があります。 例文 【Aの影響が及ぶところで、Aという条…
<名詞>に沿って Aには目的や期待、考えなどが入ります。 Aに入る言葉は将来変化する可能性のあるものでもいいです。(期待や計画など) 例文 学校のルールに沿って、授業が始まる前に携帯電話の電源を切った。 新人研修は指導マ…
<名詞>に基づいて 例文 田中医師は実際の患者のデータをもとに画期的な治療法を考案した。 税金はその国の法に基づいて、納めなければならない。 工場は受注状況や機械の能力に基づいて毎日の生産計画を立てます。 成績と授業出席…
<名詞>をもとに(して) 何かを作ったり考えたりする時の「もと」となったものをいうときに使います。 例文 これは作者の実際の経験をもとに書かれたドラマです。 警察は被害者の情報をもとにした似顔絵を作り、目撃情報を集めてい…