【N2文法】<名詞>はさておき
<名詞>はさておき 「Aはさておいて」「Aはさておきまして」などという言い方もあります。 例文 難しい話はさておき、今日はおいしい日本料理を楽しんでいってください。 時間もないので、前置きはさておきまして本題に入ります。…
<名詞>はさておき 「Aはさておいて」「Aはさておきまして」などという言い方もあります。 例文 難しい話はさておき、今日はおいしい日本料理を楽しんでいってください。 時間もないので、前置きはさておきまして本題に入ります。…
<名詞/動詞辞書形・ない形・い形い・な形な+の>はともかく(として) 話題や注目したい部分をより優先したいBに移すときに使います。 例文 この家は値段はともかく、周りの環境も便利さも理想的だ。 結果はともかくとして、頑張…
<名詞/普通形*>もかまわず 例文 子供たちは雨に濡れるのもかまわず、元気に公園で遊んでいる。 彼女は夜遅いのもかまわず、電話をかけてくる。 あの高校生は危険なのもかまわず、線路に落ちた人を助けたそうだ。 もう5時ですか…
<動詞辞書形/ない形/〜かどうか/名詞>にかかわらず、にかかわりなく Aには幅や複数あるもの、反対の意味の言葉などが入ります。 「Aがどうであっても、どちらであってもBが成立する」という意味で、話し手が言いたいのは後のB…
<名詞>を問わず Aには幅や複数あるもの、反対の意味の言葉などが入ります。 Aの範囲をはっきり述べ、どちらの場合でもBだと言いたい時に使います。話し手の述べたい部分はAです。 類似文型の「Aに関わらず、B」は「Aに関係な…
<名詞>といった<名詞> AとBには代表的な例になるものが入ります。また「AとB以外にも色々ある」という意味が隠れています。 例文 妻はチョコレートやクッキーといった甘いものに目がない。 さんまやさばやマグロといった背中…
〜にしても〜にしても、〜にしろ〜にしろ、〜にせよ〜にせよ 後件には「(AもBも)同じことが言える」という内容の文がきます。 例文 日本語の漢字は読むにしても書くにしても、苦手だ。 怪我をしてから、ご飯を食べるにしろお風呂…
<普通形>というか<普通形>というか 「というか、というか」の後の部分は省略されることもあります。 例文 彼女は大人しいというか、落ち着いているというか、あまり喋らない人です。 あの料理は面白いというか、珍しいというか、…
<動詞辞書形/い形/な形/名詞>やら<動詞辞書形/い形/な形/名詞>やら 「気持ちや物などが色々あって大変だ・複雑だ」と言いたい時によく使われます。 A、Bには話し手が「嫌だ、面倒だ」と思っているものがよく入ります。 時…
<動詞辞書形/名詞>につけ(て) Bには自然に起こる気持ちや状況が入ります。 Bには意思表現は入りません。ただし「機会があるたびに」という慣用句の「何かにつけ」の場合は様々な表現がきます。 例文 あの音楽を聴くにつけて、…