【N1文法】<名詞> (の)いかんにかかわらず/(の)いかんによらず/(の)+いかんを問わず

Japanese Lesson
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CHIYO
N1の文法19回目です。無関係の意味を表す「<名詞>(の)いかんにかかわらず/(の)いかんによらず/(の)いかんを問わず」という文型の意味と例文を紹介します。

<名詞> (の)いかんにかかわらず/(の)いかんによらず/(の)いかんを問わず

「A(の)いかんにかかわらず/(の)いかんによらず/(の)いかんを問わず」は、「Aかどうかに関係なく/Aの内容に関係なく、〜」という意味です。

  • 程度や種類の違いを表す語につきます:例)年齢、天候、大きさ、理由、程度
  • 硬い表現です。
  • 「いかん」は漢字で「如何」と書き、「どのようであるか」と言う意味です。

例文

  • 天候のいかんにかかわらず、開会式は予定通り行います。
  • 学歴、年齢のいかんによらず、新入社員の初任給は同一だ。
  • 試験成績のいかんを問わず、出席率が80パーセント未満の学生は進級できません。
  • 理由のいかんにかかわらず、入学金の返金は致しません。
  • 事情のいかんによらず、遅刻社の受験は認められない。
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