【N1文法】 <動詞辞書形>に忍びない
<動詞辞書形>に忍びない 「心が痛んで」という意味があります。 使える動詞は限られます。よく使うのは「見る・聞く・捨てる」です。 例文 大きい地震が起きたあとの様子は見るに忍びない。 火事で大勢が亡くなったニュースは聞…
<動詞辞書形>に忍びない 「心が痛んで」という意味があります。 使える動詞は限られます。よく使うのは「見る・聞く・捨てる」です。 例文 大きい地震が起きたあとの様子は見るに忍びない。 火事で大勢が亡くなったニュースは聞…
<動詞て形/い形くては/な形で/名詞で>はかなわない くだけた言い方で「ては」は「ちゃ」、「では」は「じゃ」になることもあります。 動詞は受身になることが多いです。 例文 少し太ったからといって、こんなにご飯の量を減らさ…
<名詞>の至りだ 程度が極限であることを表します。 話し手の気持ちや人の様子などをいうときに使います。 書き言葉的な表現で、話すときは改まった場面で使用されます。 「若気(わかげ)の至り」は慣用句で「若さのせいでバカなこ…
<名詞>にまつわる 主に名詞を修飾する時に使います。 以前からの関係、歴史的背景などをいう時によく使います。 例文 村長は村にまつわる不思議な伝説を子ども達に話した。 有名モデルが美容にまつわる秘密について書いた本を出版…
<名詞>にかかわる 過去の場合、「 Aに関わった〜」となります。 主に名詞を修飾する時に使います。 例文 暗証番号に誕生日などの個人情報に関わるものを使うことは危険だ。 その町では気温が39度を超え、命にかかわる暑さにな…
<名詞>を 経て Aには「場所・時間・経験」などが入ります。 Bの状態になるまでの過程Aを言いたい時に使います。 例文 2人は2018年に交際をスタートし、約1年間の交際を経て結婚した。 田中社長は大学卒業後、メーカー、…
<名詞>を 踏まえて AにはBをする時の前提や参考になることが入ります。 「<名詞>を踏まえた上で」という形もあり、意味は同じです。 改まった場面で使われます。「 <名詞>を 踏まえ、〜」と「て」が省略される形もありま…
<名詞>をひかえて 「<名詞>を<時間・時期>にひかえて」という形もあります。 名詞に接続する場合は「<名詞>をひかえた<名詞>」となります。 「近い将来」の定義は広く、1ヶ月後、2ヶ月後のことに対しても使えます。 例文…
<名詞>にのっとって Aには「規則・習慣・常識・伝統」を表す言葉が入ります。 名詞の接続は「〜に則った<名詞>」となります。 例文 弁護士は発生した問題を法律に則って解決していく。 大人は子どもの時に身につけた習慣に則っ…
<名詞>に照らして 後件は話者の判断・意見がきます。 名詞を修飾するときは「Aに照らした<名詞>」となります。 例文 警察は事実関係を明らかにし、法と証拠に照らして対処するとコメントした。 父親は自分の経験に照らして、息…