【N2文法】<動詞た形/名詞+の>上で、〜。【前提】
<動詞た形/名詞+の>上で、〜。 「名詞の+上で」のとき、「で」が省略される場合もあります。より改まった場面で使えます。 例文 他の人の意見を聞いた上で、その人と結婚するか決めます。 会社を辞めるかどうかは家族と話し合っ…
<動詞た形/名詞+の>上で、〜。 「名詞の+上で」のとき、「で」が省略される場合もあります。より改まった場面で使えます。 例文 他の人の意見を聞いた上で、その人と結婚するか決めます。 会社を辞めるかどうかは家族と話し合っ…
<動詞て形>はじめて〜 Bには「新しいことが起こる・何かに気がつく・何かが実現する」という内容の文がきます。 Bには意思や依頼の表現は来ません。 例文 日本に来て初めて桜を見ました。 新聞を読んで初めて、被害の大きさを知…
<動詞ます形>つつ、〜 「Aという状態でB」という意味です。 「ながら」より書き言葉的な表現です。 例文 治療は患者とご家族と話し合いつつ、進めていきます。 無事に到着することを祈りつつ、飛行機に乗った。 ダイエット中は…
<動詞ます形*>つつある 「だんだん・少しずつ」などの副詞が一緒に使われることがあります。 例文 術後の状態は快方に向かいつつある。 一時は入院かと思ったが、薬のおかげで調子はよくなりつつある。 人生100年時代が到来し…
<動詞意向形>としている 意向形は「みんなの日本語31課」で勉強しました。 変化に向かっている状態、変化(始まりや終わり)の直前の状態であるときに使います。 瞬間的なことを表す動詞(始まる、など)につきます。 例文 平成…
<動詞辞書形>ばかりだ、一方だ 変化を表す動詞につきます。 「ばかりだ」も「一方だ」も悪い変化を表すことが多いです。 例文 東京は人だらけで緑も少ないので、ストレスが溜まるばかりです。 医者にもらった薬を飲んだのに、胃の…
<動詞辞書形(〜ている)/動詞ない形/い形/な形な/名詞の>うちに、+意思表現 「Aの状態じゃなくなったら、するのが難しいので、その前にしてしまう」というときに使います。 例文 赤ちゃんが寝ているうちに、昨日買った本を読…
<動詞て形いる/い形い/Nの>最中* 「Aしているときに邪魔された」という場面で使うことが多めです。 似ている表現に「使用中」「営業中」などの「〜中」という表現があります。【教案】新日本語の中級 第1課 「尋ねる・確かめ…
<動詞動詞辞書形/た形>か<動詞ない形>かのうちに 実際に起きたことについて述べます。 この文型の「うちに」は「その状態が変わる前に/終わる前に〜する」という意味です。テーマ別 中級から学ぶ日本語<三訂版>第3課「たべる…
<動詞動詞た形>(か)と思うと・(か)と思ったら Bには「少し意外なこと」が入るので、意志、意向(〜しよう)、希望(〜したい・ほしい)、誘い(〜ませんか)、命令(〜しなさい)などはきません。 例文 【Aの後すぐに続いてB…