【N2文法】<動詞辞書形/ない形/〜かどうか/名詞>にかかわらず、にかかわりなく
<動詞辞書形/ない形/〜かどうか/名詞>にかかわらず、にかかわりなく Aには幅や複数あるもの、反対の意味の言葉などが入ります。 「Aがどうであっても、どちらであってもBが成立する」という意味で、話し手が言いたいのは後のB…
<動詞辞書形/ない形/〜かどうか/名詞>にかかわらず、にかかわりなく Aには幅や複数あるもの、反対の意味の言葉などが入ります。 「Aがどうであっても、どちらであってもBが成立する」という意味で、話し手が言いたいのは後のB…
<名詞>を問わず Aには幅や複数あるもの、反対の意味の言葉などが入ります。 Aの範囲をはっきり述べ、どちらの場合でもBだと言いたい時に使います。話し手の述べたい部分はAです。 類似文型の「Aに関わらず、B」は「Aに関係な…
<名詞>といった<名詞> AとBには代表的な例になるものが入ります。また「AとB以外にも色々ある」という意味が隠れています。 例文 妻はチョコレートやクッキーといった甘いものに目がない。 さんまやさばやマグロといった背中…
〜にしても〜にしても、〜にしろ〜にしろ、〜にせよ〜にせよ 後件には「(AもBも)同じことが言える」という内容の文がきます。 例文 日本語の漢字は読むにしても書くにしても、苦手だ。 怪我をしてから、ご飯を食べるにしろお風呂…
<普通形>というか<普通形>というか 「というか、というか」の後の部分は省略されることもあります。 例文 彼女は大人しいというか、落ち着いているというか、あまり喋らない人です。 あの料理は面白いというか、珍しいというか、…
<動詞辞書形/い形/な形/名詞>やら<動詞辞書形/い形/な形/名詞>やら 「気持ちや物などが色々あって大変だ・複雑だ」と言いたい時によく使われます。 A、Bには話し手が「嫌だ、面倒だ」と思っているものがよく入ります。 時…
<動詞辞書形/名詞>につけ(て) Bには自然に起こる気持ちや状況が入ります。 Bには意思表現は入りません。ただし「機会があるたびに」という慣用句の「何かにつけ」の場合は様々な表現がきます。 例文 あの音楽を聴くにつけて、…
<名詞>に応じて 二者択一(AかBか)ではないものを選ぶときに使います。 例文 保険料は加入する時点での年齢に応じて変わります。 薬は一日3錠と書いてありますが、症状に応じて減らしてもいいです。 警察は犯人の要求に応じ、…
<名詞>次第だ Bは話し手の意志では決まらないので、「自然に任せる」という意味があります。 例文 明日の富士登山は、天気次第だ。(明日富士山に登れるかどうかは、天気次第だ。) 宝くじに当たりたいといっても、それは運次第だ…
<動詞辞書形/い形/な形である/名詞>とともに 例文 【Aと同時・直後に、B。】 新商品は店の開店とともに売り切れとなった。 館内が暗くなるとともに、映画が始まった。 ハロウィーン祭りは毎年注目を集めるとともに、様々なト…