【N2文法】<動詞た形・名詞+の>あげく(に)、〜
<動詞た形・名詞+の>あげく(に)、〜 Aにはいろいろ(大変なことが)あったという意味の文が入ります。 Bには残念だ、期待外れだという意味の結果が入ります。 「いろいろ」「さんざん(程度が多いという意味)」と一緒に使うこ…
<動詞た形・名詞+の>あげく(に)、〜 Aにはいろいろ(大変なことが)あったという意味の文が入ります。 Bには残念だ、期待外れだという意味の結果が入ります。 「いろいろ」「さんざん(程度が多いという意味)」と一緒に使うこ…
<動詞た形>きり、〜 だいたいは期待/予想したことがない(なかった)という意味の文末になります。 話し言葉では「っきり」という言い方をすることもあります。 「これきり、あれきり、それきり」という言い方があります。「この時…
<動詞た形>ところ、〜(過去形) この文法の導入の前に、発見の「〜たら」の復習をしましょう。(新日本語の中級第8課) 例)窓を開けたら、雪が降っていた。/学校に行ったら、今日の授業は休みだと言われた。 例文 リーさんとい…
<名詞>にしたら・にすれば・にしてみれば・にしても 普通、Aには自分以外の人がきます。(例外もあります。) BにはAの気持ちや考えを推量する文がはいります 例文 外国人にしたら、この日本語はわかりにくいだろう。 学生にし…
<名詞>にとって(は)〜 「にとって」の後は評価する言葉が入ります。(いい、難しい、必要だ などの形容詞の文がほとんど。) 自分の好き嫌いを言う言葉は続きません。 例)×私にとって納豆は嫌いです。→私は納豆が嫌いです。 …
<名詞>として 例文 資格 私はアメリカで日本語の先生として働いています。 日本語教育の専門家として、テレビの取材を受けた。 立場 家の中では姉として弟の世話をしています。 大学時代、学生代表としてスピーチ大会に出たこと…
<動詞/い形/な形/名詞>の普通形 +だけ(のことは)ある 「AだけにB」が「普通Aだったら、当然B」「Aだったら、その分もっとB」という意味であることを勉強しました。(N2文法:「〜だけに」) 例)予想していなかった…
<普通形*/名詞>にしては 何かを評価したり批判したりする表現です。 Aについて期待していたことと実際のBが違ったと言いたいときに使います。予想外だという気持ちがあります。 Aには幅がなく、具体的な言葉が入ります。 例文…
<動詞・い形・な形の普通形*/名詞+の>わりには 何かを評価する表現です。意味や程度に幅(はば)があること(年齢、値段、量、時間など)に使います。 文の続きで、「〜。その割には」という言い方もあります。 「わりには」の「…
<動詞ます形>うる・えない 状況を見て、できるかどうか言いたいときに使います。 「ただ能力的にできる」という意味では使いません。(❌:私は北京に住んでいたので、中国語が話せうる。) 「ありえ(う)る・でき…