【N1文法】<動詞・い形容詞・な形容詞・名詞>の普通形*+ようでは、〜。

Japanese Lesson
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CHIYO
N1の文法38回目です。条件の意味を表す「<動詞・い形容詞・な形容詞・名詞>の普通形*+ようでは、〜。」という文型の意味と例文を紹介します。

<動詞・い形容詞・な形容詞・名詞>の普通形*+ようでは、〜。

普通形ですが、例外でな形容詞と名詞は「だ」がつかず、「な形容詞+な」「名詞+の」の形になります。「ーである」も使えます。

「AようではB」は「そのような様子だったらB」、という意味で「もしその様子だったら、いつか良くない結果になる」という表現の文型です。

後件は悪い結果の推測文がきます。アドバイス的な表現は使えません。

例文

  • ご飯も食べずに働いているようでは、体を壊してしまいますよ。
  • 毎日遅刻するようでは、いつか会社をくびになっちゃうよ。
  • 血を見て怖がっているようでは、医者になるのは難しいだろう。。
  • 自分で家事もできないようでは、外国で一人暮らしをするのは大変だと思うよ。
  • 連絡先を教えたのにメールさえくれないようでは、あの人と親しくなるのは難しいかもしれない。
  • 文句ばかり言っているようでは、幸せになる日は遠いだろう。
  • この基本問題を解くのが難しいようでは、今度のJLPTの合格は難しいでしょう。
  • 虫が駄目なようでは、田舎ではやっていけないよ。
  • たくさん書いていますが、このように適当な内容であるようでは、評価はつきません。
  • おいしくても体に毒であるようでは、この国で販売することは許されない。
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