挙式をした3月3日の当日の様子を思い出しながら書いてみました!
この日にシャングリラホテルで式をするのは私たちだけなので、撮影も式もたっぷり時間をかけてもらい大満足でした。わざわざこの日のために予定を空けて参列してくださった方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
10:30〜11:00 打ち合わせ
部屋の中での撮影があるとわかっていたので朝食を済ませて、10時半までにルームクリーニングを頼んでおきました。時間になると日本人スタッフ2名と現地のヘアメイクさん2名、写真チーム2名と動画チーム2名のスタッフが部屋へやってきました。
挨拶を交わしたら早速式の練習に入ります。
練習するポイントとしては以下の通りです。
- 入場
- 礼をするポイント
- 新婦父から新郎へエスコート渡しの動き
- 誓いで「I do」をいうタイミング
- ベールをとる
- 誓いのキス
- 退場の練習
こちらを部屋の中で15分ほどで確認します。正直この時間で覚えたか自信はなかったですが、参列者は親族と仲のいい友人だけなので、あまり固くならずに流れに身を任せようということになりました。
11:00〜12:00 ヘアメイク
打ち合わせが終わると早速ヘアメイクに移ります。メイクさんは現地の人ですが、細かい要望が伝わるように日本人スタッフさんが横で通訳してくれます。
肌のツヤ感の好み、アイシャドウの色、チークの色、リップの色、眉の形など、丁寧にヒアリングしてからメイクを開始します。しかも「気に入らなかったら、やり直しします」とも言ってくれて、安心してお任せすることができました。
ベースメイクはベース、コンシーラー、ファンデ、スプレー式のファンデ、ベースを固めるスプレー、パウダーと何重にも塗られました。でも、全然厚塗り感はなくプロの技を見せつけられました。
普段は「下地+コンシーラー+粉」しか塗っていないので、こんなに綺麗風に見せられるのかと感動しました。
一点、アイシャドウに関してはメイクさんが最初に塗ってくれたのがドショッキングピンクで、すぐさま「これはダメです・・・」と言って、自分が普段使っているアイシャドウをつけてもらいました!
日本で人気がある繊細な色のアイシャドウは海外にはない場合もあります!使いたいアイテムがあれば持参するのをオススメします。
13:00〜14:50 写真&動画撮影
シャングリラの広大な敷地を好きなだけ使って、撮影していきます。部屋、中庭、海辺、芝生の上などで指定されたままポーズをとっていきます。
他の宿泊客に見られながらの撮影はかなり恥ずかしかったです!ドレスを着てロビーに着いた時はめちゃくちゃ注目を浴びました・・・。
でも暑い中一生懸命撮影してくれる大勢のスタッフさんを見ていたら、「やるしかない」という使命感がわき、流し目や作り笑顔をバンバン決めまくりました。
夫はカメラが苦手なので最初はとにかく「smile!!」とばかり言われて困っていましたが、なんとか頑張り、最後は顔の筋肉が固まって笑顔が張り付いたような顔になっていました。
撮影の後は30分ぐらい部屋で休憩して、簡単にメイク直しをしました。
16:00〜16:30 挙式開始
一度しかリハーサルしてませんが、いざ本番です!会場は「オーシャンパビリオン」という場所で、シャングリラ内の海辺に建っています。セブでチャペル挙式ができるのはここだけです。
(参列者はロビーに集まり、車で会場まで先に連れて行かれます。)
入場。動画撮影のカメラが常に回っています。
2人で練習を思い出しながら、誓いの儀式を行います。牧師さんがジェスチャーで次の動作を教えてくれて助かりました。最後に家族で集合写真をとって終了です!
16:30〜17:00 ケーキカット&歓談
会場の横にある庭でケーキカットです。ケーキのお味は・・・まあまあでしたが、まあ気にしません。後ろの方に少し雲が迫っていますが、最後まで雨は降らずにいてくれました。空、ありがとう!
参列者にケーキを配って、しばし歓談&撮影タイムです。カジュアルな雰囲気で会話を楽しみました。全員と満遍なく話せてよかったです。
17:00時になると車が来て全員で別の会場に移動します!
18:00〜19:45 ホワイトサンズホテルで宴会
ディナーはホワイトサンズという別のホテルのガーデンで行います!私たちだけのために作られた特別な会場でした。シーフードを中心としたコース料理がふるまわれます。こちらは結構美味しかったです!でも補正下着でウエストをきつく締め付けている私はほとんど食べることができず(笑)
タッパに入れて持ち帰りたかったです・・・。
料理を楽しみながらいろんな人とおしゃべりしていたら、あっという間に時は過ぎました。
最後に皆さんに新郎新婦直筆の手紙と小さいお土産を渡して終了しました。(お土産はセブで有名な『OTAP』と『ドライマンゴー』にしました!)