Categories: Life

白鳥哲『THE READINGS』〜人は何のために生きるのか

『THE READINGS』を鑑賞してきました。

東武練馬駅にあるイオンシネマで白鳥哲監督の最新作『THE READINGS(リーディング)』を鑑賞してきました。

これはアメリカに実在したエドガーケイシー(1877〜1945)という人物の話です。ケイシー役はセインカミュさんが演じています。彼は不思議な能力を持っていて、催眠状態に入ることで、見えない世界と繋がりその力で人々からのどんな相談や専門的な質問にも回答することができたそうです。(リーディングと言います)

とりわけ当時の医療では治癒できなかった病気を治すことに注力したそうでその情報は今もエドガーケイシー療法として人々の健康増進に

役立てられているということ。映画の後は白鳥監督と日本エドガーケイシーセンターの光田所長が講演会を行ってくださいました。

人は魂の存在で、またいつか生まれ変わる。

  • 今生で行動したことは全て記録され、来世へ持ち越される。
  • 人に与えたことは、いつかきっとかえってくる。
  • このような世界の法則に人々が気づけば、

かなしい犯罪や対立もなくなるという監督の力強い言葉に魂が震えました。

私はスピリチュアル女子ではありませんが、身近な人が亡くなったときに見えない世界があるという考え方に随分救われました。

Chiyo

日本語研究家、ブロガー、母1歳。 関西出身。神奈川育ち。20歳の夏カンボジアで出会った日本語ペラペラの現地ガイドに衝撃を受け日本語教師の道へ。慶應大学卒業後シンガポール3年半→フィリピン半年→共同通信系(アジア経済)記者→日本語別科助教。 2018.9.13 結婚、セブにて挙式 2019.11.21 女の子出産 お仕事の依頼はブログのお問い合わせフォームからお願いします!

Recent Posts

ブログ開始します。

初めまして、東京で日本語を教え…

7年 ago

【食レポ】スィゥミャンマー@高田馬場

弟と軽く食事をしに中間地点の高…

7年 ago

【食レポ】I love 豆花@高田馬場

  シンガポール時代…

7年 ago

シンガポールを選んだ理由

私は大学在学中に日本語教師の資…

7年 ago

シンガポールから始めてよかったです。

もし、日本語教師の資格を取った…

7年 ago