「みんなの日本語(第2版)」準拠の教案公開していきます。

これから順次「みんなの日本語の教案I・II」準拠の私の教案を公開していきたいと思います!

「みんなの日本語」というのは初級でもっとも知られている日本語の教科書です。

Iは第1課から25課、IIは第26課から第50課までの構成です。

6年間毎日、様々な国籍の学生を教えながら加筆修正してきました。

全て紙に手書きで書いたので、今部屋の床が教案で埋め尽くされています。

そろそろアナログ教師を卒業して、Ipadを取り入れた授業なんかもしたいですね〜。

かっこいいじゃないですか・・・!

 

日本語教師になりたての方、外国人の友人に日本語を教えてみたい方の参考になればと思います。

ちなみに私はずっと直接法(媒介語を使わず日本語で日本語を教える)で教えています。

 

よってみんなの日本語に入る前にひらがなと初級会話の指導も必要です。

「英語を使わないでどうやって自己紹介させるの〜?」という方はぜひこちらから見ていってください。

(0から学習をスタートした学生は通常ひらがなの学習から開始します。ただし、ひたすら書く練習だとつまらないしやる気もどんどんなくなってしまう!!やはり語学の楽しさは「会話」です!

ひらがなの学習の合間合間、あるいは最後の時間に初級会話を入れましょう。また、最初につまづきやすい日付や時間などもここで1回導入しておくと後々の定着が良くなります。)

今日本語教師の数がどこも足りていないので採用したら即教壇へ立たされているのではないでしょうか。

働き口が増えるのは素晴らしいことですが新任教員への指導が手薄になっているのが現状です。

もしこの教案通りに教えてみて「こうした方がいいかも〜」という

ありがたい意見がありましたらお気軽にメッセージをください。

Chiyo

日本語研究家、ブロガー、母1歳。 関西出身。神奈川育ち。20歳の夏カンボジアで出会った日本語ペラペラの現地ガイドに衝撃を受け日本語教師の道へ。慶應大学卒業後シンガポール3年半→フィリピン半年→共同通信系(アジア経済)記者→日本語別科助教。 2018.9.13 結婚、セブにて挙式 2019.11.21 女の子出産 お仕事の依頼はブログのお問い合わせフォームからお願いします!

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