【九州旅行③】宮崎の「青島」編

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九州旅行の最終地は宮崎です。実はこちらに夫のおばあちゃんが一人で暮らしていて、近くにあるおじいちゃんのお墓に参ることが今回の旅の1番の目的地でした。

観光時間は1日だけでしたが、おばあちゃんが一日貸切観光タクシーを予約しておいてくださり、短い間で一気に有名どころを制覇することができました。

ドライバーの方はただ運転するだけじゃなく、最初から最後までずっと場所の説明をしてくれて、由来や見逃せないポイントもしっかり教えてくれました。

それでは、宮崎観光の様子をレポートしていきます!

「鬼の洗濯岩」が島を囲む『青島』!

まずは、青島へ。青島は周囲1.5kmの小さな島です。

タクシーのおじさんに40分ぐらいで回ってきてね!と言われ自由時間タイムが始まりました。

島の周りの岩です。海の底に堆積した砂岩と泥岩の層が傾いて海の上に露出したものが、波に侵食されて、層の硬さの違いによって凸凹した形になったそうです。通称「鬼の洗濯岩」と言われています。

不思議な景色です。観光客に踏まれてちょっと形が変わってしまったそうです。

この辺は黒海に近く、暖かくて雨が多い場所です。そんな気候条件にあった亜熱帯の植物がたくさん育っています。その代表植物の「ビロウ」は約5000本もあり、最高樹齢は350歳にもなるそうです。長生きなんですね。

青島神社の入り口はまるで沖縄。

島の中にある青島神社は縁結びの神様として有名だそうです。ちょっとこの島ののほほんとした雰囲気には合わないお守りも売られていました。

どこかの東南アジアのような林の中に絵馬がかかる光景は、初めて見るものでした。

叶うといいね。

絵馬のアーチを抜けると、薄い土器のお皿で吉凶を占う場所があります。お皿を一枚手に持って、2礼します。お皿に小声で願いを唱えて、磐境(いわさか:神聖な場所のことです)に向かって投げます。お皿が磐境に入れば心願成就、割れれば開運厄除ということで・・・投げます!

結果は・・・ちゃんと割れました!無事に開運厄除できました!これで来年の厄年も怖くないです!

 

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