JLPT対策・N3文法を始めます。64回目は嫌なものがたくさんあると言う意味の「<名詞>だらけだ」という文型ついて学びます。
<名詞>だらけだ
「Aだらけだ」は「(良くない)Aがたくさんある。」という意味です。Aには話し手にとってたくさんあると嫌なものが入ります。
例文
今週忙しくて全然掃除しなかったので、あっという間に部屋がごみだらけになった。
こんな間違いだらけのレポートじゃダメだね。書き直してください。
この車にはもう10年ぐらい乗っているから、傷だらけだ。
自分の国の歴史を調べてみたら、知らないことだらけで驚いた。
ベッドの下を見たら、ほこりだらけだった。
料理中に指を切ってしまい、手が血だらけになった。
今日はメンバーが一人いないから、Aチームの守りは穴だらけだ。
このワイシャツ、アイロンしないとしわだらけだよ。
公園から帰ってきた子どもの服は泥だらけだった。
20代は失敗だらけでしたが、その経験のおかげで社長になることができました。
今の政権の政策は問題だらけだ。
初めての海外旅行は予想外のことだらけで大変だった。
類似表現
〜まみれ:汚いイメージの「付いている」と言う意味。例)ほこりまみれ、借金まみれ、油まみれ、など