【N4文法】ようです・みたいです【五感・状況からの推量】

Japanese Lesson
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CHIYO
JLPT対策・N4文法を始めます。32回目は五感・状況からの推量の意味の「<動詞普通形/い形容詞/な形容詞/名詞の>ようです」「<普通形>みたいです」という文型の導入の仕方と例文を紹介します。

<動詞普通形/い形容詞/な形容詞/名詞の>ようです【五感・状況からの推量】

みんなの日本語47課で勉強しました。目・鼻・口・耳・触感から推量する時に使います。

カレーのにおいがします。カレーを作っています。見ていないからわかりませんが、匂いで多分そうだと思います。カレーを作っているようです。

このカレーは変な味がします。作り方を間違えたようです。

友達からプレゼントをもらいました。甘い匂いがします。お菓子が入っているようです

友達から自転車を借りました。止まるとき、大きい音がします。この自転車は古いようです

例文

財布がありません。ポケットが破れています。財布を落とした/失くした ようです。

佐藤さんはお弁当の野菜を残しています。野菜が 嫌い/苦手 な ようです。

人がたくさんいます。警察と救急車も来ています。事故のようです。

<普通形>みたいです

「みたいです」は「ようです」の口語的な言い方です。

例文

朝起きて窓を開けました。うちの前の道が濡れています。雨が降った見たいです。

田中さんはメアリーさんとよく話しています。顔が赤いです。田中さんはメアリーさんが好きみたいです。

S1さん、目を閉じてください。(学生の手の上にペンを置きます)何ですか。ーペンみたいです。

インターフォンを押しますが誰も出ません。カーテンもしまっています。このうちは留守みたいです。

 

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