いよいよ式根島旅行記の最終編です。
楽しみにしていた夕飯です!18時になると部屋まで声をかけに来てくれます。アットホームな感じが素敵です。
美松屋では地元食材と庭で採れた新鮮な野菜を使った豪華な料理が楽しめます。
この量を夫婦で準備するなんて、すごいです!正直予想以上でした!
採れたての新鮮な刺身
明日葉、島のり、ゴーヤーの天ぷら
赤イカのローズマリー炒め
トマトのカレー風味サラダ
じゃがいもとシシトウの煮物
鶏モモと野菜の蒸したもの。ポン酢でいただきました。玉ねぎもキャベツも柔らかくて甘くて最高でした!
味付けは優しい家庭の味で、癒されました!ご飯はお代わりできます。お腹いっぱいになりました。
朝食は7:30からでした。こちらも10分前ぐらいにご主人が部屋まで呼びに来てくれます。実家のようです。
朝食はこんな感じです。
ご飯、味噌汁、ポテトサラダ、お漬物、納豆、魚の干物、切り干し大根、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、シュウマイ、海苔
と豪華な内容でした。
宿の主人にこの日の11時40分のジェット船で帰ると伝え、11時に旅館に集合して送迎してもらうことになりました。9時にチェックアウト。
2時間ちょっと、観光したいと思います。
ジェット船に乗るまで昨日見なかった場所を中心に観光します。
この日の天気予報は「くもりのち雨」。すでに雷の音が聞こえています。これはダイビングも釣りもハイキングも厳しそう。1泊2日の滞在だったので、一日ずれていたら何もできませんでした。昨日は晴れて、よかったです。
昨日長い間自転車に乗っていたので、足の付け根が痛いです。ちょっとお尻を浮かせて漕いでいます。
こちらが式根名物の「松が下雅湯」です!温度管理されていて、24時間入ることができます。温泉までの道も整備されていて近くまで自転車で行けるので夜は星空を見ながら・・・という入り方もできます。
こちらの温泉は浅かったので足湯だけ楽しみました。
向こうには釣りをしている人が見えます。
最後にもう一つの露天温泉も見ていきます。松が下から近く、山の歩道を歩いて行きます。
こちらだよとの看板が。
松の道を通って行きます。
まだかな・・・
現れました!
こちらは透明なお湯が特徴です。傷を早く治す効果があるそうです。
マナーを守って入りましょう!
昭和13年に与謝野晶子が式根島を訪れたとき詠んだ歌を記念して立てられた碑があります。
「波かよう門をもちたる岩ありぬ式根無人の嶋なりしかば」とあります。
「波が押し寄せる門のような岩がある式根。だから誰もいない島なんだなあ」という意味かい?(これでも文学部。)
正しい意味はネットでは調べられませんでした。ご存知の方いらっしゃればご連絡ください。
釣り竿を貸し出ししてくれるそうです。この日は天気がわるかったので、やめておきました。また今度。
カフェもありました。式根島ガパオライスが名物だそうです。
さ、そろそろお別れの時間になってきました。ジェット船はご飯がないので、少し買い物してから乗り込みたいと思います。
漁港近くの「池村商店」に寄りました。
昔ながらの商店。昼時なのでどんどん観光客が訪れます。
池村商店の名物「あげぱん」です!きな粉、明日葉、シナモン味から選べます。
揚げパン以外のパンも充実しています。どれも素朴で美味しそうです。昨日からずっとご飯だったので、お昼はパンにしたいと思います。
明日葉パウダーがたっぷりかかった揚げパンです。ヨモギや、抹茶に近い味がします。美味しいです。
24時間かりた自転車を「千代屋」さんに返却して、宿のご主人の運転で漁港まで向かいます。
我々が待合室に着いた瞬間雨が降り出しました。割と強い雨です。ここまで降らないでいてくれてありがとう!船も無事に動いたのでよかったです。
悪天候で少し揺れましたが、それより疲れの方が大きかったのでずっと寝ていました。
着いちゃった・・・。夏終わる・・・。
また来よう!と思います!
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