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【横浜】平沼水天宮にて安産のご祈祷

神社にてご祈祷をしてもらいました。安産に縁起がいいと言われる「戌の日」にしてもらうのが一般的なようですが、その日はとにかく混むそうなので、人混みが嫌いな私と夫は戌の日をあえて外し、普通の祝日に神社へ向かいました。

事前に電話したところ「戌の日じゃなければ、普通にきて直接申し込んでくだされば大丈夫ですよ。」と言われたので、予約はせずそのまま向かいました。

実は行く前は、初穂料も安くないし(5000円から1万円が相場)どうしようか考えていましたが、・・・こんなイベントを経験できるのも今だけ!と思い、記念にお願いすることにしました。

結果ご祈祷してもらってとてもよかったです!

横浜の水天宮平沼神社へ・・・

夫も私も関東の人間ではないので、インターネットで「安産 ご祈祷」と調べた結果、家から行きやすそうな「平沼神社」を見つけ、なんとなく決めました。お昼過ぎに着いたところ、1組の普通の参拝客がいるだけで、とても落ち着いていました。

美しい神様。ちなみに戌の日は人が多すぎて、2家族ずつまとめて、ご祈祷したりなどショートバージョンになることもあるそうです。特にこだわりがなければ私は、普通の日に行くのがおすすめです。

こちらの建物の玄関のインターフォンを押して、ご祈祷の申し込みをします。この日、私たち以外に申し込んでいる人は見かけませんでした。初穂料をお納めし、住所と名前を書いて神主さんの準備を待ちます。15分ほどで拝殿の中へ入るように声をかけられました。


ご祈祷の様子

中に呼ばれると、大きなお面や掛け軸などエキゾチックな内装が施されていました。何かいるような気がします。

妊婦の私が上座に座り、夫がその隣に座りました。そして住所や名前、出産予定日などを読み上げて、ご祈祷します。名前を呼ばれて少し恥ずかしいような、嬉しいような・・。

私たちは途中「頭をおさげください」と言われて何度かお辞儀をしたり、「こちらを備えてください」と言われて榊(さかき)を備えたりしました。

最後に絵馬、お守り、お札、腹帯セットを頂いて終了です。(写真・動画撮影は禁止)時間は10分ほどだったと思います。

お札はタンスの上に飾りました。

腹帯は時々思い出したように握っています。涼しくなったら腹巻の中に入れようかなあ。あ、小さいお守りはカバンへ。

こちらは陣痛が来た時に、ちぎって水に入れて飲むお守り!だそうです。最初に真ん中、それからお産が進みにくいときは左下、左上、右上、右下の順にのんでいってとの説明が・・・!

実際そんな余裕はあるのかな?でももらったからには使ってみたい・・・!

こちらが絵馬です。神の遣いの河童さんとお犬様。とっても可愛いですね!裏にはお願い事を書きました。

素敵な思い出が増えました。

 

 

Chiyo

日本語研究家、ブロガー、母1歳。 関西出身。神奈川育ち。20歳の夏カンボジアで出会った日本語ペラペラの現地ガイドに衝撃を受け日本語教師の道へ。慶應大学卒業後シンガポール3年半→フィリピン半年→共同通信系(アジア経済)記者→日本語別科助教。 2018.9.13 結婚、セブにて挙式 2019.11.21 女の子出産 お仕事の依頼はブログのお問い合わせフォームからお願いします!

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