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【九州旅行④】宮崎「サンメッセ日南」編

公式に許可をもらっているモアイ・・!?

青島に続いて、連れてこられたのが「サンメッセ日南(にちなん)」。太平洋に面した崖の上にあって、強い風がびゅうびゅう吹いています。

リクガメが気持ちよさそうに日向ぼっこしています。

こちらも全く同じポーズ。海の方を見つめながら、日に焼けています。

本当なら、南米チリのさらに西の方の島にあるモアイ像。生きているうちに見たいけど、流石に遠くて躊躇してしまう距離です。そんな憧れの像がまさか宮崎で見られるなんて・・・。かつての日本人のの懸命な働きかけによって、世界で初めて日本で復刻することを許可されたそうです。

丘の上を登っていくと、・・・会えました!巨大です!青い海と、宮崎の亜熱帯植物とに囲まれて、とても雰囲気のある場所になっています。もうイースター島は行かなくて十分かも。そして、海風が気持ちいいです。こんなにいい場所が日本にあったなんて・・・。

そういえば、シンガポールで先生をしていた頃、学生に「いろいろな国が近くて、すぐ旅行に行けていいですね。」って言ったら、「シンガポールは見るところがありませんから(他に行くしかない)」って返されたことを思い出しました。これから日本の綺麗な場所をもっと巡りたいなあと思います。

観光タクシーのおじさんがそれぞれの像の意味を説明してくれます。左から「仕事運」「健康運」「恋愛運」「全体運」「結婚運」「金運」「学力アップ」の効果があるそうです。自分の願いを叶えてくれそうな像と一緒に写真を撮るのがここの祈り方のようです。像の足元に小銭をおいている人もいました。

私たちはおじさんに支持されて、一つ一つの像と一緒に写真をとりました。

ちゃんとポスターにも書いてありますね。おじさんはさらに「ラウンドカー」という小型車で島を一周するのをオススメしてくれましたが、こちらには運転免許証が必要らしいので諦めました。(夫も私も二人とも免許がない。)

この日は天気が良かったので、歩いて回るのも気持ちよかったですよ。

 

Chiyo

日本語研究家、ブロガー、母1歳。 関西出身。神奈川育ち。20歳の夏カンボジアで出会った日本語ペラペラの現地ガイドに衝撃を受け日本語教師の道へ。慶應大学卒業後シンガポール3年半→フィリピン半年→共同通信系(アジア経済)記者→日本語別科助教。 2018.9.13 結婚、セブにて挙式 2019.11.21 女の子出産 お仕事の依頼はブログのお問い合わせフォームからお願いします!

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