畑:都会育ちの学生は見たことがないこともあります。写真を準備しましょう
〜畳(じょう):畳の写真を用意して教えましょう。
電報:写真を準備しましょう
「<名詞>にする(決定)」の復習をしておきましょう(「みんなの日本語44課」)
例)コーヒーにします。/ツインにします。
T:私は最近食べてばかりいました。久しぶりに何キロか計ってみたら、かなり太っていました。考えて自分の中で決めました。毎日ジョギングします。甘いものを食べません。毎日ジョギングすることにしました
S:毎日ジョギングすることにしました
T:甘いものを食べません。甘いものを食べないことにしました
S:甘いものを食べないことにしますした
T:最近毎日レストランへ行って、欲しいものをたくさん買いました。ATMでいくらあるか見てみます。「あれ?」あと1000円しかありません。決めました。「毎日家でご飯を食べます」は?
S:毎日家でご飯を食べることにしました
T:要らないものは買いません
S:要らないものは買わないことにしました
私はずっとコーヒーが好きでした。でも一ヶ月前、テレビで「朝紅茶を飲むといい」と聞きました。それから毎朝紅茶を飲みます。決めています。毎朝紅茶を飲むことにしています
部長:田中くん、来年からアメリカで働いてくれないか
田中:ええ?英語も話せないのに・・・わかりました。
T:田中さんは来年からアメリカで働くことになりました
B:田中さんだったかなあ。ここに書いてあるね・・あ!鈴木さんだ。
***
A:そのかばん素敵ね。どこで買ったの。
B:ありがとう。どこだったかしら。
A:先生の誕生日、いつ?
B:確か、7月だったかなあ。あ、違う8月だ。
問題
例)先生の誕生日
そうして欲しかったのに、してくれなくて残念だ・不満だという気持ちを表します。
夫:おかえり。
妻:ただいま!あ!洗濯物が出しっぱなし。先に帰ったら、取り込んでおいてくれればいいのに。
夫:ああ、ごめん。
***
A:この店のメニュー、漢字が多くて最初は大変だったよ。
B:本当だね。外国人客も多いんだから英語メニューも置いてお(と)いてくれればいいのに。
「〜と、」の前には動詞以外も入ります
「<普通形>ようで」となっていますが、な形容詞と名詞は「だ」がつきません。
感情表現の例
嬉しい、悲しい、困る、大変だ、嫌だ、元気になる、わくわくする、どきどきする、元気が出る
<動詞辞書形>+と(みんなの日本語23課)の復習をしておきます
このボタンを押すと音が大きくなります。
右へ曲がると、銀行があります。
家族の写真を見ると、元気になります。
「〜のようだ」の復習をしておきます
パンが固くて食べられない時、「石のようだ」と言います。
T:私の家族は大阪にいます。家族の写真をみます。家族が近くにいるようです。嬉しくなります。家族の写真を見ると、家族が近くにいるようで、嬉しくなります
S:家族の写真を見ると、家族が近くにいるようで、嬉しくなります
T:私は飛行機に乗るのが好きです。飛行機の窓から外を見ると、鳥になったようで、わくわくします
S:飛行機の窓から外を見ると、鳥になったようで、わくわくします
T:私は毎朝ちゃんと朝ごはんを食べます。朝ごはんを食べないと、一日が始まらないようで、元気が出ません
S:朝ごはんを食べないと、一日が始まらないようで、元気が出ません
T:田中さんはいつも予定をたくさん入れています。ごろごろするのが嫌いです。一日中何もしないと、時間を無駄にしたようで、嫌になります
S:一日中何もしないと、時間を無駄にしたようで、嫌になります
例)(A)飛行機の窓から外を見ると、(B)鳥になったようで、(C)わくわくします
A→B:飛行機の窓から外を見ると、鳥になったようです。
A→C:飛行機の窓から外を見ると、わくわくします。
ダメな例)薬を飲むと、熱が下がったようで、元気になります。
→熱が下がるのは事実なので、ダメな例です。
田中:リーさん、そのかばん素敵ですね。どこで買ったんですか。
リー:え?これ?これは私のではなく、イーさんのものですよ。
***
バレンタインに彼女からチョコレートをもらいました。店で売っているものではありませんでした。彼女が作ったチョコレートでした。バレンタインにもらったものは、店で売っているお菓子ではなく、彼女が作ったチョコレートだった
***
部長はミラーさんの結婚式でスピーチをしました。部長のスピーチは難しい言葉を並べたものではなく、思いが伝わる素晴らしいスピーチだった
***
リーさんは週末京都へ行きました。先週参加した京都ツアーは、有名な観光地へ行くものではなく、日本の文化が体験できるいいものだった
***