大井町の一番人気の中華料理屋といえば「華林(かりん)」しかないと思います!
今回は常連客である私がおすすめする定番メニュー4つをご紹介します。
駅から歩いて30秒のところにあるので、よく立ち寄って食べています。座席数50席のこじんまりしたお店で、いつも地元民で賑わっているので「もう満席」と断られることもしばしば(泣)
厨房では本場の方が大きい中華鍋をぶんぶんふっているのが見えます。注文をとる店員さんは結構そっけないんですが(おそらく言葉の壁のせい)、それが逆に楽で好きなんです。
濃すぎず、薄すぎずのバランスがいい味つけで、チェーン店のこってりしょっぱい味に慣れている人にとってはうす味!と感じてしまうかもしれません。しかし、一口二口と食べ進めて行くうちに、そのほっこり優しいおいしさにはまってしまう人が続出します。うちに帰っても喉が乾かない中華屋です。客層は結構年配の方が多い印象です。
それではおすすめメニューを紹介します!
550円
ぽってりした厚い皮の大きい焼き餃子です。野菜が細かくたっぷり入っていてとてもジューシーです。一口で食べられないのでレンゲの上におきながら小籠包的に食べています。味付けは薄めで、タレをつけるとちょうどいい感じです。大きいんですがあっさりしているので、一人一皿も余裕です。会社員男性は席に着くや否やこれを人数分頼んでいます。
ほのかにカレーの風味がするのが特徴です。私はエキゾチック唐揚げと呼んでいます。一般的な唐揚げをイメージするとびっくりするかもしれません。ケチャップか塩コショウをつけて食べます。ビールやレモンサワーに合います。もう一つ「中華ソースがけバージョン」もあるんですがそちらもおすすめです。
850円
この上にのっている「えび」がすごく美味しいんです。いい味がついていてカラッとした薄い衣で揚げられているのがポイントです。ご飯の方もパラパラしていて、ペロンと食べられます。一見なんの変哲もないチャーハンなんですが、家では再現できないレベルに仕上がっています。
チャーハンにはとろんとした卵豆腐スープが無料で付いてきます。すっっごく薄めに塩味が付いています。健康的で自然な味で私は好きです。濃い味派の夫は手をつけないので代わりにごくごく飲んでいます。
850円
華林のいろんな麺メニューを食べ尽くしたんですが、万人ウケするのはこれだと思います。細切りの野菜がたくさん入っていて、このお店にしてはしっかり醤油ベースの味が付いています。油っぽいのでお酒と一緒に食べるか、卓上のお酢をかけていただいています。
0円
隠れ高ポイントなのがこのお茶です。ジャスミン茶か中国のウーロン茶か不明なんですが、華やかな味です。少し渋みがあるので油っぽい中華料理に合います。他のお店だったら普通にお金を取っているぐらいのクオリティです!
ご馳走さまでした。