T:(「0」文字カードを見せる)
S:ぜろ
T:もう一つは?
S:れい
T:(「1」文字カードを見せる)
S:いち
T:(「2」文字カードを見せる)
S:に
T:(「3」文字カードを見せる)
S:さん
T:(「4」文字カードを見せる)
S:よん
T:もう一つは?
S:し
T:(「5」文字カードを見せる)
S:ご
T:(「6」文字カードを見せる)
S:ろく
T:(「7」文字カードを見せる)
S:なな
T:もう一つは?
S:しち
T:(「8」文字カードを見せる)
S:はち
T:(「9」文字カードを見せる)
S:きゅう
T:もう一つは?
S:く
T:(「10」文字カードを見せる)
S:じゅう
(板書)
11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
数字を順番に読ませます。
T:じゅういち
S:じゅういち
T:じゅうに
S:じゅうに
T:じゅうさん
S:じゅうさん
T:じゅうよん
S:じゅうよん
T:じゅうご
S:じゅうご
T:じゅうろく
S:じゅうろく
T:じゅうなな
S:じゅうなな
T:じゅうはち
S:じゅうはち
T:じゅうきゅう
S:じゅうきゅう
リピートができたら、文字を指して読ませましょう
気をつけよう
「おいくつですか」を後で導入する時に混乱しないように、「じゅうし」と「じゅうしち」はまだ教えません。
20まで言えるようになったらあとはルールは同じなのでそのままチェーンドリルで100まで数えてしまいましょう。
S1:21
S2:22
S3:23
S4:25
S5:26
↓
↓
S4:98
S5:99
S6:??
T:100は「ひゃく」です
S:ひゃく
人カードを使用
T:(年齢の部分を示して)おうさんは18です。
S:おうさんは18です。
他の人カードでも同様に練習します。
「〜歳」という言い方は
『みんなの日本語』の1課で教える
のでまだ説明しません。
既に国で勉強してきている学生に
「〜歳」はつけないのかと
質問されたら「後で勉強しますから大丈夫ですよ」
と言っておきましょう。
人カードの年齢の部分を隠します。
T:イーさんは・・25?26?わかりません。
イーさんはおいくつですか。
S:イーさんはおいくつですか。
T:29です。
S:29です
他の人カードでも同様に練習します。「何歳ですか。」という聞き方は簡単に触れる程度にします。
「何歳ですか。」は子どもや目下の人に使う時が多いと説明し、「おいくつですか。」の方が丁寧な言い方であるとも伝えておきます。
その後クラス全体でチェーンドリルをします。ただ、年齢を聞くのが失礼になる場合などもあるのでクラスの雰囲気を見て実施するか決めましょう。
またこの時いきなり「おいくつですか。」と聞かずはじめに「すみません」というように指示します。
S1:すみません、S2さんはおいくつですか。
S2:22です。すみません、S3さんはおいくつですか。
S3:18です。すみませんS4さんは・・・
クラスに20歳の学生がいたら「20歳=はたち」という言い方も教えましょう。これで今日の授業は終わりです