JLPT対策・N3文法を始めます。63回目は物事の性質を表す「<動詞ます形//い形容詞/名詞>っぽい」という文型ついて学びます。
<*動詞ます形/*い形容詞/名詞>っぽい
*動詞ます形の「ます」、い形容詞の「い」は消えます。
「Aっぽい」は「Aのような性質だ。/Aの感じがある/ Aが多い」「すぐにAする/よくAする」という意味です。
例文
Aのような性質だ/Aの感じがある/Aが多い
今日はくもりで、湿っぽい空気だ。
この安っぽいアパートが月10万円だなんて、信じられない。
今日は少し熱っぽいから、アルバイトを休もう。
あの政治家の話はなんとなく嘘っぽいなあ。
カレーに野菜を入れすぎて少し水っぽくなってしまった。
油っぽい料理を食べすぎてお腹を壊してしまった。
あの白っぽい服を着た人が佐藤さんです。
私は背が高いから、よく大人っぽいと言われます。
仕事をするときは、その子どもっぽい話し方はやめたほうがいいよ。
理屈っぽい人と話していると、ストレスがたまる。
すぐにAする/よくAする
年をとるといろいろ忘れっぽくなります。
姉は飽きっぽい性格で、彼氏ができてもすぐ別れてしまう。
部長は怒りっぽいから、部下に人気がない。