ドイツの近くには魅力的な国がたくさんあります。航空券をうまく選べばだいたい往復1万円〜2万円で行けてしまうので、この機会を逃さない手はありません!ちなみにドイツの人々は長距離バスで海外に旅行することも多いそうです。移動時間が好きな人、節約したい人ならバス利用が安くていいですね!
さて、まずはファッションとチョコレートの国・ベルギーへきました!ベルリンはどちらかというとクールでかっこいい感じでしたが、こちらは一気に華やかで可愛らしくなります!服装もベルリンは基本的に無彩色の人が多かったのに対し、こちらの人々はオレンジ、緑、ピンクと色とりどりです!隣の国なのにこんなに違うなんて面白いです。
世界で最も美しい広場「グラン・プラス」です。首都ブリュッセルの中心にあります。1988年に世界遺産に登録されています。
世界3大がっかりで有名な「小便小僧」です!グラン・プラスから5分ほど歩いた場所の角にあって、観光客で賑わっています。想像以上に小さくて驚きました。は高さ55.5センチしかないそうです。がっかり兄弟のマーライオンなんて比になりません。この像の衣装は頻繁に変わるそうです。
この像の由来は諸説あってその中の一つが、あるとき敵が城壁を壊そうと爆弾の導火線に火をつけたのを「ジュリアン」という青年が小便をかけて消して街を救ったという説です。そのためこの像は「ジュリアン君」とも呼ばれているそうです・・・。
グラン・プラスの一角にある「セルクラースの像」です。触ると幸せになると言い伝えられています。
セルクラースは1388年に暗殺された町の英雄。12世紀初頭から14世紀初頭まで、ブリュッセルの町はブラバン公によって統治されていた。ブリュッセルの繁栄をうらやみ、なんとかして王位を継承しようとたくらんだフランドル伯の旗を、1356年の嵐の晩、セルクラースは「星の家」に片手でよじ登り、正統な後継者のブラバン公の旗に取り替えてしまった。彼の英雄的な行為は市民の士気を高め、ブラバン公が正統な後継者として王位についたのである。
引用元:【地球の歩き方】海外旅行情報:セルクラースの像(ブリュッセル)の観光スポット情報
ショッピング街の「ギャルリー・サン・チュペール」です。
ピエール・マルコリーニなどの有名チョコレート屋さんがたくさんあります。お土産もここで揃います。
観光を終えて帰ろうとすると雨が降ってきたので、こちらのサン・ミッシェル大聖堂で一休みしました。たまたま演奏時間だったようで美しい旋律を聞くことができました。