準備するもの
・もの一覧プリント
・人の物カード
(T:教師、S:学生)①Aですか、Bですか。
・初めに前回のもの一覧で語彙の復習をしておきます。
・初めに前回のもの一覧で語彙の復習をしておきます。
・黒板にひらがなの「あ」「う」「こ」を板書します。
T:(ひらががな「あ」を指しながら)「あ」ですか「お」ですか。
S:「あ」です。
T:(ひらががな「う」を指しながら)「つ」ですか「う」ですか。
S:「う」です。
T:(ひらががな「こ」を指しながら)「い」ですか「こ」ですか。
S:「こ」です。
ひらがなで何度か練習したら「もの」の名前でも練習します。
例文)これは本ですか、辞書ですか。
これはボールペンですか、シャープペンシルですか。
これはテレビですか、ラジオですか。
それはDVDですか、CDですか。
それは手帳ですか、ノートですか。
それは雑誌ですか、辞書ですか。
T:(鉛筆を持って)これは何ですか。
S:それはえんぴつです。
T:そうですね。これは鉛筆です。
これは私の鉛筆です。
(電話を持って)これは何ですか。
S:ケータイ電話です。
T:そうですね。これは私のケータイ電話です。
〜さんのものカードで練習します。
T:「さとうさんの靴」
T:「おうさんの鍵」
T:「リンさんの時計」
T:「クマルさんのネクタイ」
T:イーさんのかばん」
〜さんのものカードを使いながら・・・
T:「それはさとうさんの靴ですか。」
S:「はい、これはさとうさんの靴です。」
T:「それはイーさんのネクタイですか。」
S:「いいえ、これはイーさんのネクタイじゃありません。」
全てのカードを使ってはい、いいえの応答練習をします。
T:(さとうさんの部分を隠して)
さとうさんのですか、イーさんのですか
誰の靴ですか。
S:誰の靴ですか。
T:(さとうさんの部分を見せて)
さとうさんの靴です。
S:さとうさんの靴です。
他のカードでも同様に練習します。
慣れてきたら回答省略ヴァージョンも導入します。
T:こたえますは、「さとうさんの」だけでもいいです。
誰の靴ですか。
S:さとうさんのです。
T:誰のネクタイですか。
S:クマルさんのです。
同様に回答省略ヴァージョンでも練習します。
全体で言えるようになったら
学生をペアにして、ペアで
S1:「誰の<もの>ですか。」
S2:「〜さんの<もの>です。」
という練習をさせます。
これで初級会話⑨は終わりです。
お疲れ様でした!