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【横浜】カップヌードルミュージアムへ行ってきました!

ミュージアムはみなとみらい駅から徒歩8分

3連休で唯一はれた日曜日に、横浜までお出かけしてきました!お目当のカップヌードルミュージアム(「安藤百福発明記念館」とも呼ぶようです。)は「みなとみらい」駅から徒歩8分の所にあります。

外観はシンプルなレンガ調で、想像より随分おしゃれでした。人がどんどん入場していきます。

こちらはチケット売り場の様子です。

お昼の12時ごろに着いたところ、体験型イベントの整理券はほぼなくなっていました。早いなあ。ちょうど朝ドラでも話題になっている場所なので、大人気ですね。

マイカップヌードルやチキンラーメン作りの体験はまた次回ということで、進みます。

一番左の「カップヌードルパーク」というのは3歳以上小学生以下の子供が体験できるアスレチック施設のことです。

入場チケットは大人一人500円でした。

入り口近くのオブジェ。スタイリッシュです。

安藤百福さんと仁子さん。

現在注目されてる仁子さんとご存知、安藤百福さん。

戦後の食糧難になった日本の様子を見て、「食」こそ幸せの根本だという信念のもと、インスタントラーメンを作り上げた百福さん。仁子さんは生涯そんな夫をサポートし続けたそうです。

館内では14分間のミニ映画も上映されています。英語、韓国語、中国語の音声ガイドも借りられるようになっているので、海外からの友人と遊びに行っても良さそうです。

1958年、最初のチキンラーメンはこんな感じだったそうです。

こちらが現代のチキンラーメンです。そこまで見た目は変わりませんが、ひよこちゃんマークができて親しみやすい感じになりましたね。

圧巻の展示(笑)眺めていたら久しぶりに食べたくなってきました!小さい時から当たり前に見てきた品々ですが、こうやってみるとデザインも形もすごくスタイリッシュだなと気づきました。

ちなみに私はシーフード味が一番好きです。

百福さんの研究小屋の再現もあります。

こちらは当時の研究小屋を再現したスペースです。麺を乾燥させる方法がなかなか思いつかなくて、悩んでいたそうです。

その時妻の仁子さんが天ぷらを作っている様子を見て麺を油で揚げるというアイディアを思いついたそうです。確かに衣ってカリカリしてますよね。

一番奥の鍋では麺があげられる様子が再現されています。「特別な設備がなくてもアイデアがあれば、世界的な発明が生み出せる」というメッセージが心に残りました。

かっこいいです!

いい意味で、本当に普通の台所です。

小屋の外にいた鶏ちゃん。(お人形)じいっとこちらを見ています。

アメリカ視察に行ったとき、現地の人がマグカップに砕いたチキンラーメンを入れて、フォークで食べているのを見て、カップラーメンを思いついたそうです。アメリカにはどんぶりも端もない→カップに入れて売ろう!となったわけですね。アンテナ張りまくりのアイディアマンです。

百福さんががなくなった時はニューヨークタイムズも大きく取り上げて追悼文をおくったそうです。

イートインスペースでは世界のヌードルが食べられます。

どの麺も美味しそう!ですが、この日はすごい行列だったので行けませんでした。カザフスタンのラグマンは食べたことがないので気になります。

また平日に行ってみようと思います!

Chiyo

日本語研究家、ブロガー、母1歳。 関西出身。神奈川育ち。20歳の夏カンボジアで出会った日本語ペラペラの現地ガイドに衝撃を受け日本語教師の道へ。慶應大学卒業後シンガポール3年半→フィリピン半年→共同通信系(アジア経済)記者→日本語別科助教。 2018.9.13 結婚、セブにて挙式 2019.11.21 女の子出産 お仕事の依頼はブログのお問い合わせフォームからお願いします!

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