これがあれば十分だ
愛/お金 さえあれば、なんでもできる。
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カップラーメンはお湯を入れさえすれば食べられる。/お湯さえあればできる。
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後ひとつあれば全てそろう
A:まだ帰らないんですか。
B1:もう少しで終わりそうです。このメールさえ送れば、帰れます。
B2:もう少しで終わりそうです。このメールを送りさえすれば、帰れます。
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A:お弁当も入れたし、お菓子も用意したし、行き方もしらべたし、あとは靴さえ履けば、すぐ出発できる。
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A:今の職場、残業もないし、人間関係もいいんでしょう?
B:うん。後は給料さえ良ければね。
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A:少し調子が悪いんだ。
B:薬を飲みさえすれば、すぐによくなりますよ。/薬さえ飲めば、すぐ良くなりますよ。
これがなければ、大丈夫だ
A:昨日のCさん、酔っ払って大変でしたね。ちょっとびっくりしました。
B:そうだね。お酒さえ飲まなければ、いい人なんですが。
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A:ちょっと寝坊しちゃった。飛行機間に合うかな。
B:タクシーを呼ぼう。道が混みさえしなければ、間に合うはずだよ。
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〜の場合はいつも〜だ
娘は時間さえあれば、ケータイをみている。
その他の接続
(授業に出席している)
毎日学校に来てください。授業に出席してさえいれば、単位がもらえます。
(有名人が使っていると紹介してある)
有名人が使っていると紹介してあれば、ついその商品を買ってしまう。
(名前を書いておく)
この学校は誰でも入れる。試験は名前を書いてさえおけば誰でも合格できる。
(もう少し安いです)
もう少し安くさえあれば、この車を買いたいんですが・・・。
(家族が健康です)
家族が健康でさえあれば、他に何も要りません。
(交通が不便でない)
交通が不便でさえなければ、この家を借りたいのですが・・・。
(建設的な意見です)
建設的な意見でさえあれば、どんなものでもおっしゃってください。
「〜するときは/あることが起こると、いつも同じことが繰り返される/必ずこうなる」と言う意味です。N3文法。
その歌を聞くたびに、小さい頃を思い出します。
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故郷に帰るたびに、ビルやマンションが増えていて驚きます。
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姪は会うたびに綺麗になります。
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台風が来るたびに、学校が休みになるので困る。
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買い物のたびに、要らないものを買ってしまう。
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最近大雨が多い。そのたびに川があふれて被害が起きている。
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新しいプロジェクトを始めてから何度も失敗しそうになった。そのたびに田中課長が助けてくれた。
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この映画が好きで、もう10回以上みた。そのたびに新しい発見がある。
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今日の会議は3階の会議室において行います。
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SNSは現代の人々の生活において、不可欠なものになっている。
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この時の事故において、多数の人が大きな怪我をした。
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インターネット技術が発達していなかった時代において、電話は重要な役割を果たしていた。
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この王は歴史上における重要な人物だ。
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国会における彼の発言が日本中で問題になった。
「おいて」の辞書形は「おく」ですがこの文型では「おける」となります。もし学生に聞かれたら、昔の日本語の文型の影響だと言っておきましょう。
*「下で」は「もとで」と読みます。N2の文型です。
人のいるところ
私は結婚するまで、両親の下で暮らしていました。
佐藤先生のご指導の下で、アジアの経済を研究しています。
厳しい課長の下で営業について学んだ。
抽象的な使い方
独立と自由の名の下で、人々は心を一つにして戦った。
経済発展のかけ声の下で、あの時代のサラリーマン達は休まず働いた。
影響が及ぶ範囲で
その国の子ども達は法の下で(/に)守られている。
あのパンダは国の保護政策の下で(/に)大切に育てられる。
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日本に来る留学生の数は増えつつある。
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オリンピック開催に向けて、国内施設の準備が進みつつある。
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昨年の地震による被害を受けた地域は少しずつ復興しつつある。
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医療の発達によって、日本人の平均寿命は年々伸びつつある。
日常的なことよりも抽象的な内容を表現するときによく使います。
練習問題4の「によって」は原因・理由を表します。
例文
年寄りには無理だと言われるかもしれないが、それでもチャレンジしたいと思い、今からロシア語を学ぼうと考えている。
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アルバイトは時間の無駄だと言われるかもしれないが、それでも色々な経験をして、将来どんな仕事をしようか真剣に決めたいと思っている。
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今から環境対策をしても遅い言われるかもしれないが、それでも一人一人の努力は、地球を守ることにつながっている。
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な形容詞としましたが、「な形容詞+である」「名詞+である」も使えます。
この文の「うちに」は「何かをしている間に変化が起きた」と言う意味です。(中級から学ぶ日本語14課)
例文
残業しているうちに、11時になっていた。ふと気が付くと、事務所に残っているのは自分だけだった。
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仕事に夢中になっているうちに、すっかり年をとってしまった。ふと気が付くと、部長と呼ばれる立場になっていた。
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話しているうちに、田中君と私は似ている部分が多いとわかった。ふと気が付くと、いつも心の中にいるのは彼だった。
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