圧力鍋なら豚角煮が1時間でできます。このレシピで失敗したことはないです。

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お肉が食べたい!

材料は5つだけ。ネギの青い部分は臭み消しに使い、食べません。

久しぶりに角煮が食べたいなあと思ったので、早めにスーパーへ行って、綺麗な豚バラのかたまり肉を手に入れてきました!それから、ねぎと大根と生姜と卵も使います。

普通の深底鍋のレシピでは2、3時間煮てくださいという表記が多いですが、私は圧力鍋の力を借りて、手間をかけずに1時間ぐらいで気軽に作ります。(レシピはこちらを参考にして、少し自分で微調整しながら仕上げます。)

それから国産の肉/柔らかいお肉 を使うのもポイントかなあと思います。シンガポールでチャレンジした時は何時間煮ても硬いままでした・・。

それでは作ります。

調理の過程で小さくなるので、大きめに切ります!

お鍋で適当な大きさに切った豚バラの表面を焼きます。脂の面から置いて全面に焼き色をつけます。(5分)

豚骨ラーメンの匂いがします。

全面が焼けたら、水を入れて下ゆでします。

すごい油とアクの量です。

弱火で煮て、出てきた余分な脂などはお湯ごと捨てます。下準備はこれだけです。(15分)

下ゆでの間にしておきます。

お肉の下ゆでの間に生姜、卵、大根を準備します。

細かい千切りにしておきます。溶けてそのままお肉と一緒に食べられます。

冷やしが甘かったかな、少し白身がはがれてしまいました・・・

大根の写真を撮り忘れました。小さいと圧力で溶けてしまうので、大きく切っておきます。(半月みたいな形)


煮込みます。

レシピにはフライパンで焼いてから、圧力鍋に移すとありましたが、洗い物を減らしたいので、最初から最後までお鍋で調理します。焼くときお肉が鍋底にくっつきやすいですが、煮込むと取れるので問題ないです。

すっかり要らない脂分が取れた綺麗なお肉に・・

お肉は670g使用しました。油が落ちるとかなりカサが減るし、翌日以降に食べても美味しいので、多めに作っておきます!

ねぎの青い部分、刻んだ生姜、醤油50ml、みりん60ml,お酒60mlを入れます。

調味料に浸ってなくて平気です。

大根とゆで卵もポーンと放り込みます。お肉の上に浮いていますが、火が通ると材料から水分が出てきて勝手に味がしみるので大丈夫です。大根の量もすごいですね。でもきっと誰かがすぐ食べてしまうので心配なし。

7年間使っているお鍋です。外見のおしゃれさでは海外製のものに劣りますが、軽さ、丈夫さ、圧力をかける時間の短さでダントツで使いやすいです。

中火にかけて、上のおもりがゆれたら弱火に落として、20分煮込みます。それから圧が下がるまで20分待ちます。

蓋を開け最後にネギを入れて、ネギが軽く煮えたら完成です。

完成です。

辛子と白髪ねぎを添えればもっと美味しそうに見えたかも・・・。こういう茶色い煮物が映える地味おしゃれな器を探し中。ウエッジウッドに角煮はちょっと違うか!

白ごはんにも、ビールにも、赤ワインにも、コーラにもにも合いますよ!豪華に見えるので、テーブルに並べたときの客人の反応がいいのも気持ちがいいです。

甘辛い醤油味は大体みんな好きなので(私調べ)、外国の友達に日本料理を紹介する時もいいと思います。

今回使用した圧力鍋はこちらです。一人暮らしを始めるとき、海外へ旅立つ時、誰かと住み始めた時などにぜひ購入してみてください。

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