産後の入院生活は超ハード【授乳・沐浴・痛み・不眠・マタニティブルー】

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先月のことを思い出しながら書いています。出産は幸せなイメージがありましたが今思い出してもかなりしんどかった産後の入院生活の話です(泣)

出産する前は陣痛や会陰切開などの心配ばかりで、そのあとのことを全く考えていなかった私。

産んだら何とかなるでしょ!いろんなグッズだって後から揃えれば大丈夫!なんて気楽に構えていました。典型的な核家族で育った私は子育てのイメージができず、妊娠中でお腹も重くやる気もあまりなく何を準備していいかわからなかったと言うのが正直なところです。

産後の入院生活

入院期間は産後5日間でした。先進国ではかなり長い入院期間だそうです!

<出産当日 0日目>

午前2時に出産し、2時間は分娩台の上で休み、4時から8時の間は病室のベッドで横になっていました。徹夜で疲労はMAXの状態ですが、興奮していてねつけませんでした。

出産当日は休めるスケジュールなので、赤ちゃんはナースルームで見てもらい私は一日横になって過ごしました。

この日はとにかく会陰の傷が痛かった・・。ドーナツ型のクッションを使わないと座ることができません。傷がどんな風になっているのか興味がありましたが、怖くれ見れませんでした・・・!

骨盤がホルモンの影響でグラグラしているので歩くのもフラフラします。熱がないインフルエンザにかかったような気分です。

出産のダメージは交通事故と同じレベル!

と誰かが言っていたのを思い出します。

さらに神経が麻痺して、トイレにいきたい(小)がのに出ない(笑)

それで人生初の導尿をしてもらいました。疲れていたので「恥ずかしい」と言う気持ちも起こりませんでした・・・。

0日目は基本的に寝ていて、朝昼夜と提供される食事を食べるのみの生活です。シャワーは浴びられないので、もらった温かいおしぼりで体をふきました。

病院の食事は院内で作ってくれていました。家ご飯のような優しい味付けで美味しかったです。フラフラしながらもしっかり食事の写真を納めてあるのが私らしいです。

天ぷら定食

ちらし寿司定食

洋風朝ごはん

オムライス定食

グラタン

鶏の照り焼き

ステーキはお祝い膳です!豪華です!

こちらも出産祝いのケーキ。

<1日目>

この日からシャワーを浴びることができます。前日より若干痛みはマシになっていますがまだまだ横になっていたいぐらいにしんどいです。朝は助産師さんに傷の具合などを回診でチェックしてもらいます。

そんな中、いよいよ母子同室が開始!赤ちゃんが部屋にやってきます。

生後1日目の娘。

赤ちゃんの抱き方さえ知らない私の横にぽんと置かれた小さな命・・・

(かわいいけど!何をすればいいの・・・どうしようどうしよう!)

助産師さんが抱き方、オムツの替え方、授乳・ゲップの仕方などを教えてくれます。まだ力が弱く母乳を上手に飲めないので、足りない分はミルクを足します。(母乳を吸うのは力とコツがいるらしい。)

この日は初めての授乳とおむつ替えをして、一日が終わりました。

<2日目>

赤ちゃんが隣にいる+2時間おきの夜中の授乳で、緊張してほとんど眠れずに2日目を迎えました。寝不足のため頭痛がします・・。が、母に休みはない(笑)!痛み止めを飲み、一日をスタートします。そして母乳が生産されてきて、胸がめちゃくちゃ痛くなってきました。岩が入っているみたい!

この日は沐浴の指導を受けました。幸いに娘はお湯を怖がらないタイプで、落ち着いて入れることができました。

一緒に指導を受けていた経産婦さんは退院後は「夫は夜遅いので全て一人でする」と言っていました。実家が遠かったりして頼れなくて、パートナーが忙しい会社員で9時以降帰宅とかならそれが当たり前になるんですよね。

この傷だらけの身体で慣れない沐浴を毎日・・・壮絶だ・・・と思ってしまいました・・・。

眠気と戦うため、ソイラテをグランデサイズで。夫が毎日運んでくれました。

あとはひたすら授乳とおむつ替え、寝かしつけの一日でした。

<3日目>

赤ちゃんが隣にいる+2時間おきの夜中の授乳で、緊張してほとんど眠れずに3日目を迎えました。胸はさらに張って痛くなっていたので助産師さんに相談すると、

助産師さんたち
頻回授乳で乗り切りましょう!赤ちゃんに吸ってもらってください!
CHIYO
はい・・・。でも吸われすぎて先端がヒリヒリ痛いんです!
助産師さんたち
じゃあ薬を処方しますね!赤ちゃんが舐めても平気なクリームですから、授乳を続けてください!
CHIYO
母乳育児・・・こんなスパルタなんか(泣)!!

もともと母乳育児にこだわりはなく、出なかったらミルクとうまく合わせてやっていこう!と考えていたのですが、どうやら私はよく乳が出る方らしく、とにかく吸わせないと中に溜まって痛くなるタイプだったのです。

母乳で育てたくて、でも出ない体質で・・・という人もかなり辛いと思いますが、この胸の痛みも結構辛い。痛み止めを飲んでも痛いので、これも眠れない原因になっていました。

疲れのためマタニティブルーになっていました。PMSを20倍にしたような感じでしょうか。

マタニティブルー」なんて言うと軽く聞こえますが、つまり産後うつの一歩手前です。各箇所の痛みと不眠によるストレスがキテる状態でしたね・・・。ホルモンバランスがエベレストの頂上から地上に降りるぐらいに変化してるからしょうがない。

両家の家族が見舞いにやってきてくれます。初孫万歳!ご心配ありがたい!差し入れ感謝!けど喋るのがしんどかった(笑)自分が友人の出産祝いに行くときは早めに退散しようと誓いました・・・。

夕方助産師さんがきて、退院の流れと、退院後の生活の注意を指導してくれました。

あとはひたすら授乳、おむつ替え、寝かしつけの一日でした。

<4日目>

赤ちゃんが隣にいる+2時間おきの夜中の授乳で、緊張してほとんど眠れずに4日目を迎えました。最後に寝たのいつだったかな・・・。脳が疲労で思考がおかしくなってきました。

朝目覚めるとストレスで自然に涙が出てきます1時間でいいから寝させてくれ身体!

**

「このままじゃ朦朧として赤ちゃん落としちゃうな。」

母子の命の危険を察知し、ナースコールで助産師さんに状況を説明します。

こういう症状に助産師さんは慣れているようで、

「よく頑張りましたね」「早めのSOSを出してくれてよかったですよ〜!」

と言って赤ちゃんをナースステーションに連れて行って、抗不安薬が入った筋肉注射をしてもらい少し休ませてもらいました。

相変わらず溢れ出る母乳は自分で搾乳して、定期的にナースステーションに運搬していました(笑)毎回その量にびっくりされたのでやはりよく出るタイプだったようです。

身体は富士山のぼった時の1.5倍ぐらいきつくて、メンタルは31年間経験したことのないぐらい不安定で自分が自分じゃないような感じがしました。

<5日目 退院>

赤ちゃんを預け、筋肉注射(睡眠導入効果あり)で数時間まとめて寝ると、だいぶんスッキリして気分も晴れていました。手をつけられなかった退院の準備をします。傷の痛みも和らいだ感じがしました。

私のような産後の異常な眠れなさ、気分の落ち込みは、胎盤が出たことによる女性ホルモンの変化に体がついていかなくて起こる症状だそうです。ある意味普通の症状だったんですよね。

**

夫と実父が迎えにきてくれました。めでたい日に不眠+泣き腫らしたひどい顔で退院です(笑)

院長が記念に夫と赤ちゃんと私の3人の写真を撮ってくれました。優しい院長の顔を見ると、なんでこんな幸せな時に泣いていたんだ?!!!と冷静になれました。

院長先生は「育児は頑張りすぎないことです。あと、しばらく分の睡眠導入剤を処方してあげますね〜。」と最後まで優しく丁寧に見てくださいました。

**

人類が続いてきたのは奇跡だな。。。と感じました。

***

CHIYO
想像と違ったレポートだったらすみません。私の産後の入院生活のリアルでした。忘れないように記録です。

マタニティブルーも産後ハイも存在を知っていたけど、いざなると本当に辛かった!出産という幸せな状況、しかも安産だったのにこんなこと言ってごめんなさい!

なお、現在は落ち着いてこうやって赤ちゃんが寝ているうちにブログを書けるまでに成長しましたよ!

産後ブルーについてわかりやすかった漫画

綺麗な絵の漫画で、産前も産後の辛かった時も何度も読み返しました。産後ブルーから立ち直るまでのリアルが描かれています。

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