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地頭の良さと自己肯定感【絵本・おもちゃ・声がけ・接し方】

 

先日親戚が集まる会があって、そこで「ちよちゃんはお家で英語教えたりしてるの?」って聞かれたんです。「なにそれ?!全然だよ!」と返事をしましたが、その問いがきっかけで私はどんな風に子供を教育したいと思っているのか改めて考えててみました。まあまだ2歳ですが・・・。

自分自身の経験やあらゆる世代、国、レベルの人々に日本語を教えてきてひしひし感じるのは教育で大事なのは「地頭の良さ×自己肯定感」だ!と思います。

地頭の良さ

地頭がいいというのは、私は自分のアタマで考えることができ、なおかつ他人の気持ちを理解できることと考えます。遺伝要素もでかいですが、後天的にここを伸ばすためには色んな遊びを経験すること、本を読むことが重要だと思います。

本来はすっきりした物がない空間が好きですが、今は別。特に子どもが小さいうちは興味を持ったおもちゃはできるだけ与えてあげて、休みにはテーマパークや博物館や公園へ連れて行って、絵本は布団の横にどっさり積んで寝る前に何度も読み聞かせています。(読まないと寝てくれない。)

【参考】

利用しているおもちゃの定額サービス

最近ハマっているピーマン村の絵本たち(絵が可愛い・言葉のリズムとストーリーが良い)

自己肯定感

流行ワード自己肯定感!これも大事ですよね。周りを見ていても自己肯定感がたかそうな人ってみんな幸せそうに暮らしています。勉強面でも「私はできる!」って謎な自信がある学生はなんだかんだ上達が早いです。

色んな自己肯定感に関する本を読んで、娘と接する時に気をつけているのは、

  1. 抱っこしてとか〇〇行きたいなどという行動の要求にはすぐ答えてあげる。
  2. 娘とした約束を守る。/嘘をつかない。
  3. 他人の前で娘を卑下しない。
  4. トイトレや断乳などは娘のペースを見守る。
  5. 可愛い!好き!生まれてきてくれてありがとうなどというポジティブな言葉がけを毎日する。
  6. 「いい子だね、すごいね」ではなく「ちゃんとありがとうと言えたね。」「たくさんの色を使って絵がかけたね。」などと具体的に褒める。
  7. 親が子供のためにしたいことを我慢するということをしない。(私のせいでママやパパが〇〇できなかったと思わせない。)

 

でも・・・疲れているときは怒鳴ってしまう日もあります。できるだけ実践しています。

自己肯定感て一体なんやという時代に参考にした本たち

結果は20年後!

というわけで私の幼児教育論(?)でした。将来何をしたいというかわかりませんが、どんな道に進んでも地頭の良さと自己肯定感があれば大丈夫だと信じてます。なお英語に関しては必要ならそのとき勉強すればよいというスタンスです。

0歳と1歳のときは育児にいっぱいいっぱいで日々ごはんをあげてオムツ替えをしてで終わっていたけど最近はこんなことも考えるようになりました。まだ夫とこういうことを具体的に話し合ったことはないので今度は彼の意見も聞いてみます。もしかしたら全然意見が違ったりして・・・(汗)

 

Chiyo

日本語研究家、ブロガー、母1歳。 関西出身。神奈川育ち。20歳の夏カンボジアで出会った日本語ペラペラの現地ガイドに衝撃を受け日本語教師の道へ。慶應大学卒業後シンガポール3年半→フィリピン半年→共同通信系(アジア経済)記者→日本語別科助教。 2018.9.13 結婚、セブにて挙式 2019.11.21 女の子出産 お仕事の依頼はブログのお問い合わせフォームからお願いします!

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